スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2007年07月20日

「逆境のときにこそ真価は問われる」

「逆境のときにこそ真価は問われる」

最近、あるベンチャー企業の経営者をみて感じました。「逆境のときにこそ真価は問われる」・・・と。本来であればへこみそうになる状況です。例えば長年コンビニを経営して安定した生活があったのに、ある日突然、両隣に別系列のコンビニが並んでオープンするような状況です。でも、この社長のすごいところは、逆境をむしろビジネスチャンスと捉えていることです。

過去の成功体験にしがむつくと、新たなビジネスチャンスはみえません。逆境のときこそ、過去と決別し、未来の扉を開くチャンスなのです。10年安泰なビジネスモデルが果たしていくつ存在するのでしょうか。ビジネスの環境は日々変化していきます。順調なときにはそれに中々気付かないものです。過去の成功体験が未来の成功の蕾(つぼみ)をつぶすケースもあります。逆境のときにこそ前へ打って出るチャンスなのです。

逆境のときには智慧がわいてきます。常に新しいテーマを見つけてチャレンジしていく。それが出来るのが起業家であり、ベンチャーなのだと思います。  


Posted by 植木 一夫 at 12:28Comments(0)マイ語録

2007年05月15日

流れを読む方法

昨日のブログで流れを読むことの大切さを書きましたが、ではどうやったら流れを読むことができるか、僕流の方法を紹介します。(あくまでも僕流の方法ですので)

それは人が自分の周りに集まっているかどうかを見ることです。久しぶりに会っていない友だちから連絡があった、思いもかけない人から食事の誘いがあった、新しい人脈を紹介された、相談をもちかけられた・・・これは流れが来ているときです。

逆に普段連絡のあった仲間から連絡が途絶えている、親しい人が離れていった、人と会うのが億劫になっている、これは確実に流れが逃げています。注意しないといけません。

こういうときは動かないことです。流れの風向きが変るまで動かないことです。そして流れが変った瞬間一気に流れが自分に向くようにこちらから動くことです。しばらく会ってない友人に電話する、食事に誘う、こちらから出向くことです。

悪いことも良いことも続きません。大切なのは流れを読み、自分の置かれている状況を客観的に見つめることだと思います。  


Posted by 植木 一夫 at 09:23Comments(1)マイ語録

2007年05月14日

流れを読む

何事において流れを読むということはとても大切なことです。流れが今自分に来ているか、来ていないか、それを知るだけで次に打つ手が変ってきます。

流れが自分に来ているときは、いけいけで攻めていくときでしょう。何をしても思い通りにうまくいく時があります。それは流れはが自分に来ているときです。

逆に何をしても結果が今ひとつのときは流れが逃げているときです。慎重に駒を進めなければなりません。気をつけないといけないのは流れが自分に来ていないときに無理をすると更に状況が悪化する場合があるということです。

悪い流れを良い流れに変える僕流の方法は、動かないことです。じっとしていると流れが変ってくるのです。あたかも風の流れが変るように自ら動かなくとも周囲が、環境が変化していくのです。また動かないことで自分を見つめる時間ができるのもこの方法の良いところです。

えっ?今の僕の流れですか?上向きの流れに変わりました。悪いことは続かないし、良いことも続きません。大切なのは流れを読むことです。  


Posted by 植木 一夫 at 08:17Comments(0)マイ語録