スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2011年08月31日

類は友を呼ぶ

「類は友を呼ぶ」 気の合った者や似通った者は自然に寄り集まるという意味である。

良き友人と出会うためには、まず自分自身が良き人間、良き社会人になることが大切だと思う。  


Posted by 植木 一夫 at 22:22Comments(0)僕の好きな言葉

2010年01月27日

物言えば・・・

物言えば唇寒し秋の風 (ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)


最近、TVのニュースで「物言えば唇寒し」という言葉を聞いた。意味は人の悪口を言えば、後味の悪い思いをするということらしい。また、よけいなことを言うと、そのために災いを招くという意味もあるみたいだ、松尾芭蕉の句である。

この句は「人の短をいふ事なかれ己が長をとく事なかれ」という芭蕉の座右の銘に添えられている。人の悪口は言わぬに越したことはない、また自分のことを自ら褒めたり、誇大に表現したりするのもいかがなものかと思う。口は災いのもと、言葉はひとり歩きを始めるものだ、気をつけなければいけない。

「人の短をいふ事なかれ己が長をとく事なかれ 物言えば唇寒し秋の風」

  


Posted by 植木 一夫 at 09:04Comments(0)僕の好きな言葉

2007年12月13日

人間万事「塞翁が馬」

人間万事「塞翁が馬」 (にんげんばんじさいおうがうま)

良く聞く中国のことわざです。『何が起こってもことの良し悪しは誰にも分からない』という意味です。
現在の失敗や苦労は未来の成功の原因かも知れないし、逆に現在の成功は未来の不幸の原因なのかも知れません。

どのような事態に遭遇しようとも、全て自分に起こった事柄を淡々と受け入れていく。悪い事が起きても必要以上に悲観せず、良い事が起きても浮き足立たない・・・そのような悠々とした日々を過ごせたらいいなと思います。

今年は僕にとってまさしくこのことわざにぴったりの出来事が重なりました。全ての事柄に意味があると思えばまた楽しさも増してきそうです。  


Posted by 植木 一夫 at 06:58Comments(1)僕の好きな言葉

2006年12月21日

虚心坦懐

【虚心坦懐】 きょしんたんかい

わだかまりが無くて、さっぱりした心で物事に接する様子


重要な決断をするときには、まず自分の心を落ち着かせ整理することが大切です。
重要な決断、また重要な交渉事には虚心坦懐で臨まなければなりません。
  


Posted by 植木 一夫 at 10:20Comments(0)僕の好きな言葉

2006年11月15日

岩もあり・・・

岩もあり 木の根もあれど さらさらと たださらさらと 水の流れる


20代前半の頃、ある人から教えていただいた詩で、京都女子大学創設者の甲斐和里子先生の詩です。
一度しか聞いてないのに、もう20年以上も記憶しています。

水の流れは人生の例えです。岩や木の根のような様々な障害が人生には待ち受けています。
それでも人生は川の流れのように川上から川下へと流れていきます。辛いことや悲しいこと、そして思い通りにいかない時でも、たんたんと生きていくことが大切なのであろうと思います。  


Posted by 植木 一夫 at 22:23Comments(0)僕の好きな言葉

2006年10月19日

捲土重来

捲土重来(けんどちょうらい)   ~ 一度敗れた者が,ふたたび勢いを盛り返してくること。

全てが順調に物事が進むとは限りません。進まないことの方が多いのです。
それでも僕は、全てが意味のある出来事だと捉えるタイプの人間です。
大切なのは、どんなときでも前を向いてチャレンジすることだと思います。
そうすれば、また道は拓けてくると過去の経験が教えてくれています。  


Posted by 植木 一夫 at 22:56Comments(1)僕の好きな言葉

2006年10月09日

備えあれば憂いなし

前にも少しお話しましたが、僕の処世術に

最悪の事態を想定して行動する

というのがあります。良いことがあるのは不思議で、悪いことがあって当たり前という考え方です。
この考え方を持つと全てにおいて気が楽になり、また逆にうまくいくことの方が多い気がします。

備えあれば憂いなし

この考え方にも通じます。決して未来を悲観しているわけではありません。
どのような明日が訪れようと、受け止めていけるような心構えを常に持つことが大切だと思います。

僕も会社を設立したとき ”最悪の事態” を想定しながら行動していました。
事実、そうなる一歩手前まで追い詰められたこともありますが、不思議と動揺はなかったです。
また勤めに出て働けば良い、借金も返せない額ではないと、慌てることはありませんでした。
これから会社を起業しようとする人には、こういう考え方もあるのだなと理解していただけたらと思っています。  


Posted by 植木 一夫 at 12:43Comments(0)僕の好きな言葉

2006年08月12日

僕の好きな言葉

【 身を屈し、分を守り、天の時を待つ 】

三国志の中に出てくる言葉です。

僕が会社起業の夢を抱いたのは20代前半の頃です。
いつかは自分の会社を持ちたい、事業活動を通じて世の中の役に立つ事をしてみたい
という夢です。

約十年後、34才のときに会社を起業し、夢が実現しましたが、その間よくこの言葉を反芻しました。
天の時がいつか来ると信じて、その時々を精一杯生きていたように思います。

実は、夢を実現 (会社起業) した後の方が大変でした。
どんな事でもそうですが、継続することは難しい。
そして、その継続を維持する仕組みをつくることが更に難しい。


僕が株式公開にチャレンジしたのも、継続を維持する仕組みをつくりたかったからです。  


Posted by 植木 一夫 at 06:50僕の好きな言葉