スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2006年07月16日

中部銀次郎

福岡に来て始めたゴルフ・・・なかなかうまくなりません。
練習場でナイスショットをしていても本番で結果が出せないことも多く、おっ今日はいいぞっ
とラウンドしていると、突然信じられないミスが・・・そこからずるずるとミスを連発。
ゴルフはメンタルスポーツと言われる理由がゴルフをやっていると分かります。

1ラウンド平均約4時間で240分。
その中でスイングする回数はパターを含めて約100回で(やや多い?)、構えて打ち終わる
までを3秒と計算すると約5分。
240分ー5分=235分 はスイングしていない時間、歩いたり、考えたりしている時間です。

そうゴルフとは考えるスポーツ、自分の精神の弱さと闘うスポーツなのです。
ゴルフを始めて少しですが、性格も変わったように思います。
特に変わったのはミスを許容する心が大きくなったこと。そしてミスをした後(自分のミス
でも他人のミスでも)、じっと辛抱して我慢し、次の流れが来るまで待つという”ゆとり”を
持てるようになったこと。


今日は休みということもあり、買いおいていたゴルフの本を読もうと思ってます。


日本経済新聞社 発刊
杉山通敬 著


過去、日本アマ6勝、日本ゴルフ史上最強のアマと言われている中部銀次郎さん(故人)の
ことを書いた本です。
目次を見ると気になる言葉が

「貫く棒の如きもの  -自己管理術」

仕事にも役立ちそうです。  


Posted by 植木 一夫 at 08:23趣味のお話