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2007年02月09日

2050年元旦(4)

■世界のGDPの対前年成長率は2000年の3%から2050年には1%台に減衰する。特徴的な点は米国、日本、EUなどのOECD/先進国の比率が小さくなり、中国を筆頭に非OECD諸国の伸びが取って代わる。2050年には中国のGDPは世界の3割に近づき米国の2.5倍から3倍の規模になり、経済の重心はアジアに移る。


国際経営者協会(IMA)・岩崎会長の講演の抜粋です。今回を含めてあと2回の連載です。前回の投稿から少し間が空きました。中国経済の発展はすさまじいものがあります。中国株をやっている人なら分かると思いますが、この数年間の中国株の伸びの勢いはすごいの一言です。僕も中国株の投資信託を持っていますが、中国株といえば東洋証券がおすすめです。さて、この中国のGDPが世界のGDPの3割に近づくいうのは大胆な予想ですが、何せ10億を超える民がいる国です。中国がWTOに加盟して僅か6年、この間の経済成長を見ていると現実になりそうな気がします。経済の重心がアジアに移ったとき僕の住む福岡の未来もまた楽しみです。  


Posted by 植木 一夫 at 11:19Comments(0)ひとりごと雑談