スポンサーサイト

  

Posted by スポンサー広告 at

2008年01月30日

地方崩壊 再生への道はあるか

この本は昨年、日本経済新聞社から出版された本です。この本を読むと北海道・夕張市が財政再建団体となった過程と他の地方自治体への影響や現在の地方自治の問題点などがよく分かります。既に行政サービスという面では地域間格差が拡大しています。水道使用料金で7.3倍、保育料4.7倍、介護保険料2.7倍・・・こんなにも地域間格差があるとは知りませんでした。

たとえば渋谷区では認可保育園の月額料金(所得税30万円の場合)が約1万1千円と安く子育て支援が充実しています。これは東京における少子化という影響もあるようですが、どこに住むかで生活コストが大きく変わってくるのは間違いありません。僕の頭の中では東京は物価が高いという印象があり、地方の方が住みやすいなどと思っていましたが、行政サービスという観点からは東京を中心とする首都圏がもっとも住みやすいという時代にもはやなっているのかも知れません。


地方崩壊 再生への道はあるか   日本経済新聞社 編  


Posted by 植木 一夫 at 09:12Comments(0)おすすめの本