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2008年01月31日

プリンシバル

人は判断に迷ったとき何を基準にするのでしょうか?善悪か、利益か・・・?

僕は判断に迷ったときにはプリンシバル(原則)を重んじます。プリンシバル(原則)に則って正しいか間違っているかで判断します。プリンシバル(原則)をはずれた行動が良い結果をもたらすとは思えません。

プリンシバル(原則)は普遍の偉大な存在です。  


Posted by 植木 一夫 at 07:49Comments(0)ベンチャー応援

2008年01月30日

地方崩壊 再生への道はあるか

この本は昨年、日本経済新聞社から出版された本です。この本を読むと北海道・夕張市が財政再建団体となった過程と他の地方自治体への影響や現在の地方自治の問題点などがよく分かります。既に行政サービスという面では地域間格差が拡大しています。水道使用料金で7.3倍、保育料4.7倍、介護保険料2.7倍・・・こんなにも地域間格差があるとは知りませんでした。

たとえば渋谷区では認可保育園の月額料金(所得税30万円の場合)が約1万1千円と安く子育て支援が充実しています。これは東京における少子化という影響もあるようですが、どこに住むかで生活コストが大きく変わってくるのは間違いありません。僕の頭の中では東京は物価が高いという印象があり、地方の方が住みやすいなどと思っていましたが、行政サービスという観点からは東京を中心とする首都圏がもっとも住みやすいという時代にもはやなっているのかも知れません。


地方崩壊 再生への道はあるか   日本経済新聞社 編  


Posted by 植木 一夫 at 09:12Comments(0)おすすめの本

2008年01月29日

石川遼プロ・パナソニックと契約

男子ゴルフの石川遼プロ(16)が28日、大手電機メーカーの松下電器産業と所属契約を結んだというニュースは僕にとって嬉しいニュースです。所属契約先に関しては僕の予想企業2社のうちの1社でした。松下電器産業は今秋に社名を「パナソニック」に変更しますから、まさしくタイムリーな契約です。

5年契約で年間1億円の契約というのも石川遼プロにとっては心強いサポートになります。5年後彼は21歳、タイガーウッズがPGAツアーの史上最年少賞金王に輝いた年齢ですから、僕はこの5年という長期の契約には大きな意味があると思っています。

さて今後、石川遼プロの活躍が社会へ良い影響を与えてくれることを期待しています。僕が期待するもののひとつに子育てへの影響があります。石川遼プロのお父さんの子育てに関する記事をあるゴルフ雑誌で読んだことがありますが、それはもう立派なものでした。是非、本を出して欲しいですね。ベストセラーになるんじゃないでしょうか。

昔から『子は宝』と言われていますが、子供を大切にし子供が生き生きと勉強し遊ぶ世の中でなければ国の繁栄など期待できません。もっとも効果のある少子化対策は子供に夢を与える社会を作り、子供がたくさん欲しいという世の中にすることだと僕は思っています。  


Posted by 植木 一夫 at 07:26Comments(0)ひとりごと雑談

2008年01月28日

僕の関心事

今、僕が関心をもっている日本の課題というか問題というか微妙なところですが、それは4つあります。

1.少子高齢化・人口減少社会
2.東京と地方の地域間格差拡大
3.年金受給の世代間格差
4.一般会計と特別会計

この4つはそれぞれ別々の課題・問題のようですが実は緊密な相関関係があるのではないかと仮説を立てています。休日のときそういう類の本を読むことが多くなりました。今少しずつ僕なりの考えをまとめている最中です。

近未来の日本の姿はどうなっているのか。未来が現在の延長にあるとするならば、今の時代を生きる僕たちが今何をすべきかということが見えてくるのではないかと考えています。  


Posted by 植木 一夫 at 08:37Comments(0)ひとりごと雑談

2008年01月25日

バブル

久々におすすめ本です。その名も 『バブル』。



田中森一(元特捜検事・弁護士)  聞き手=夏原武(『クロサギ』原作)  発行所:宝島社


田中森一氏は以前にも僕のブログで紹介した、あの『反転』の著者です。ベストセラーにもなりました。その田中森一氏に夏原武氏が聞き手となって対談した内容をまとめた本です。一昨日、東京・浜松町の書店で山積みにされていたのでついつい手にとってしまいました。

バブル・・・日本経済の大きな転機ともなったこの現象は人の心がいかに易きに流れるかを象徴した出来事だったのではないかとこの本を読んで改めて感じた次第です。人の心の中には善の心もあるが逆もある、忘れてはならないことをバブルという時代のノンフィクションの世界を通じて語り手(田中森一氏)が再現しています。

1980年の後半から1990年の前半に日本を襲ったバブルとは一体この国に何を警鐘しようとしていたのか・・・深く考えさせられた一書でした。まさしく Don't remember 『バブル』 です。  


Posted by 植木 一夫 at 00:57Comments(0)おすすめの本

2008年01月24日

東京時間

東京からの帰りの飛行機が40分遅れてばたばたしました。ちなみに航空会社はANA。行きはスカイマークでした。最近はよくスカイマークに乗ります。余分な機内サービスがないからぐっすり眠れるのが気に入っています。値段も安いですしお気に入りです。

今回の出張で東京時間があるというのを発見しました。東京では時間の動きが早いのです。一日に集中してたくさんの人に会って仕事が出来ます。東京はエネルギー効率も良いのですが時間効率も良さそうです。  


Posted by 植木 一夫 at 20:42Comments(0)日々の出来事

2008年01月23日

東京は雪?

朝のTVを見ていたら東京では雪が降っていました。羽田空港の映像でしたが寒そうですね、東京は・・・。実は今日から東京出張なのですが寒いのは子供の頃から苦手です。

さて昨日の夕方、某ベンチャー企業の社長が最近の近況報告に来ました。いや面白いビジネスはいくらでもあるんですね。発想が豊かなのでついつい談義が長時間に及びましたが勉強になりました。地域活性化のためにも起業家の育成は大切な課題だとも改めて認識しました。彼にとって僕はメンターなのかも知れません。お互い意識はしていませんが・・・。  


Posted by 植木 一夫 at 07:15Comments(0)日々の出来事

2008年01月22日

メンター制度

少し報告が遅くなりましたが福岡経済同友会と福岡科学技術振興財団(福岡IST)で行うベンチャーメンター制度に僕もメンターとして名を連ねることとなりました。ちなみにメンターとは仕事や人生に効果的なアドバイスをしてくれる相談者のことです。

西日本新聞の掲載記事(1月19日夕刊)はこちら

担当したベンチャー企業の経営者に対しては、大所高所にたったアドバイスをしたいと思っています。福岡にはここ数年で勢いのあるベンチャー企業も増えてきました。起業という面で恵まれた環境にある福岡で僕も少しでもお役にたつことが出来ればと考えています。  


Posted by 植木 一夫 at 09:04Comments(0)ベンチャー応援

2008年01月21日

中国談義

先週末、東洋証券の篠田社長、石岡執行役員、そしてよかよかブログでもおなじみの青木麗子さんとお会いする機会がありました。



東洋証券といえば中国株、青木麗子さんといえば中国ということで、中国の話題ばかりかと思いきや子育ての事やら少子化の話題などでも盛り上がりました。それにしても青木麗子さんの中国歴史観にはこちらはうなるばかりで歴史というものがいかに大切か改めて認識した次第です。

中国のGDP(国内総生産)は2010年には日本を2030年には米国を抜き世界1位となるという民間推計もありますが、国の規模、人口の面などを考えてもそれは間違いなさそうです。21世紀は中国を中心としたアジアの時代なのかも知れません。

さて中国といえば今年は北京オリンピックですね。チケットがとれれば是非とも見にいきたいところですが難しそうな感じもします。ただオリンピック直前の合宿を日本でする国もあり福岡にはスウェーデン、オランダが来るようです。せめて合宿の練習でも見にいこうかと思っています。  


Posted by 植木 一夫 at 09:12Comments(0)日々の出来事

2008年01月18日

不思議な一日

昨日は当社のS部長と車で別府へ日帰り出張でした。

高速道路の鳥栖インターの手前約2kmでの出来事。後ろに車が急接近、ここは道を譲ろうと譲った5秒後パトカーがサイレンを鳴らしその車を追いかけていきました。

もうすぐ別府に着くという約2km手前でパトカーが3台で縦列駐車。ところが事故や車が検挙された形跡はなく、S部長が 『何があったんですかね?』 と不思議がっていました。

高速別府インターを降りて約500m、S部長に 『ここら辺りは若いころ良くドライブに来たものだよ』 と説明していたら、速度取り締まり違反をしている警察官に遭遇。もちろん法定速度遵守していました。

別府から福岡への帰路、来る途中見たパトカー3台がまだ停車していました。するとなんとクレーン車が高速道路外からぺしゃんこになった車を吊り上げている最中でした。高速道路から飛び出すとはよほどスピードを出していたのか?居眠り運転か?

最後の極めつけはなんと発砲事件。会社近くでパトカーが止まっていたので何事かと聞くと建設会社・大林組の車に向けて発砲事件があったとのこと。幸いけが人はなかったようですがこのときばかりはぞっとしました。それにしても昨日はパトカーにたくさん遭遇した、こんな日もあるのだなと感じた不思議な一日でした。  


Posted by 植木 一夫 at 07:44Comments(1)日々の出来事

2008年01月17日

フランスの出生率

ここ数日、少子化をキーワードにブログを書いていますが今朝はフランスの事情について少し触れたいと思います。今朝のニュースでフランスでは昨年、婚外子が50%を超えたということを報じていました。これは驚きです。結婚jしていない男女の間で生まれた子供が半数を超えたわけです。

フランスではPACS(連帯市民協約)法というのが1999年施行されていて子育て、財産分与などの点で婚外子でも充分な権利が与えられているということがその背景にあるようです。さすがに自由恋愛の国フランス、法律も社会事情に合わせて整備されています。ちなみにフランスにおける2006年の合計特殊出生率は2.005で、2を超えれば理論上人口は増加に転じていきます。

また児童手当なども日本に比べると格段に手厚く、第2子以降は親の所得に関係なく子供が成人するまで児童手当が支給されるそうです。年収制限がある日本とは大きな違いです。日本でも子供がたくさんいたら生活が苦しくなるのではなくて、子供をたくさん育てた方が生活が豊かになるくらいの児童手当を支給したらどうかと思います。

たとえば子供ひとりに対し月額10万円を所得に関係なく、子供が成人するまで支給するとかなったら出生率は一気に上がるような気がしますけれども・・・。極端な考え方なのかなぁ?  


Posted by 植木 一夫 at 08:56Comments(2)日々の出来事

2008年01月16日

相次ぐ家庭内暴力

最近TVのニュースで家庭内暴力の事件報道が後を絶ちません。一体どうなっているのでしょうか。特に父親から幼い子への虐待には耳をふさぎたくなります。とても人としての行為とは思えません。どれも自分の感情をコントロール出来ない短絡的な事件ばかりです。

家庭という何よりも大切な社会が崩壊していく。これはもっとも恐れなければいけない社会現象です。  


Posted by 植木 一夫 at 08:18Comments(0)ひとりごと雑談

2008年01月15日

成人の日

今日は1月15日、一昔前までは成人の日でしたが、制度が変わり今年の成人の日は昨日の1月14日でした。成人式を迎えられた皆様おめでとうございます。

今年、全国で新成人となった人の数は約135万人で21年ぶりの過去最低となった模様です。総人口にしめる割合は1.06%、比率だけをみてもいかにすくないか分かります。これから年々新成人の数は少なくなっていきます。今年の新生児数が109万人とのことですから20年後の新成人は今年よりも30万人以上も少なくなるわけです。

新成人の数が少なくなればさらに新生児の数も減っていく、これが繰り返されて少子化が増幅していきます。確実に訪れる人口減少社会の足音がひたひたと迫ってきています。  


Posted by 植木 一夫 at 08:39Comments(1)ひとりごと雑談

2008年01月11日

公立小中学校5年後に1100校減

今朝のニュースでこの記事がとても印象に残ります。

『全国の公立小中学校がおおむね3~5年後に、少なくとも1117校減る見通しであることが、読売新聞社の全国調査でわかった』

地方、特に過疎が進行する地域ではこれから子育てがますます大変になってきそうです。医師不足の問題も重なり子供の教育のために転居をせざるを得ない地域も増えてきそうです。

人口減少社会はあまりにも大きなパラダイムシフトです。あらゆる業種でボディブローのように毎年毎年きいてくる問題が人口減少問題ではないでしょうか。国内における市場が年々縮小していくわけですから多くの団体で今の体制を維持することは困難となってくるはずです。人口減少問題が加速度を増す前に考えなければならないことがたくさんあるのは間違いなさそうです。  


Posted by 植木 一夫 at 09:20Comments(0)NEWSな話

2008年01月10日

地域間格差

今、僕がもっとも興味のある問題のひとつに地域間格差の問題があります。

これから日本は人口減少、少子高齢化社会に突入していくと言われていて、40年後の日本の人口は約9500万人になるとの予測もあります。そうなると現在の人口から約3000万人が減るわけでこれはもうかなりのインパクトです。

北海道と四国、九州・沖縄いわゆる本州以外の地域に住んでいる現在の総人口を足しても3000万人にはなりません。人口減少・少子高齢化の影響をもっとも強く受けるのが地方ではないかと思います。東京を中心とした関東地域への人口流入は年々増えていますし、この流れが逆行することは考えにくいところです。だとすれば地方は人口減少社会に加えて人口流出という二つの課題を克服しなければならず地域間格差の問題は深刻です。

この地域間格差の問題は少なくとも30年くらいのスパンで考える必要があるのではないでしょうか。僕もこの問題には何らかの形で取り組んでいきたいと考えているところです。  


Posted by 植木 一夫 at 08:20Comments(1)ひとりごと雑談

2008年01月09日

明日プロ宣言

いよいよ明日プロゴルファー石川遼選手が誕生するようです。16歳3ヶ月でのプロ転向。世界に旋風を巻き起こしてほしいものです。

プロの世界はアマチュアとは違うのでしょうが、実力は開花するときには一気に開花するものです。4年後の20歳のときには世界で通用するプロゴルファーになってほしいと願っています。  


Posted by 植木 一夫 at 10:42Comments(0)趣味のお話

2008年01月08日

新年祝賀会

新年といえば新年祝賀会・・・ということで昨日は毎年恒例の福岡商工会議所の新年祝賀会に行ってきました。場所はホテルニューオータニ、すごく人が多くて知っている人を探すのもひと苦労でした。

それでも挨拶しておきたい方にお会いできてまずますの新年祝賀会でした。この新年祝賀会には毎年マスコミが取材のためTVカメラを回します。各局来ていますが、さすがに僕には取材が来ません。結構面白いコメントする自信はあるんですけれど・・・。来年はどこか取材してくれませんかね(笑)

  


Posted by 植木 一夫 at 08:04Comments(0)日々の出来事

2008年01月07日

仕事始め

今日から仕事始めです。今回の休みはいつもより長めでした。

しかしお正月はずっと風邪をひいていました。いかんですね、体調管理が出来ていない。仕事始めにはベストコンデションにもってくるつもりが今回は長引いてしまいました。

元々、風邪をひかない体質なんですが今回は長かったです。まぁ熱がないからまだましですがそれにしても新年早々がっくりです。

ところで毎年この時期、今年の世界情勢やら経済予測やらを自分なりにするのですが、これが結構毎年当たるのです。今年のキーワードは原油。予測は非公開ですが・・・。

  


Posted by 植木 一夫 at 06:39Comments(0)日々の出来事

2008年01月01日

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

2008年もいよいよ始まりました。皆様良いお年を迎えられましたでしょうか。実は僕、今年は年男となります。子年生まれで、8月で36才・・・違った48才になります。次の年男ではなんと還暦を迎えてしまいます。・・・というわけで、この12年間はとても大切な時間だと考えています。

それにしても12年という区切りはとても不思議な区切りです。忘れたころにやってくるとでもいいましょうか、とにかく年男なわけです。・・・というわけでここで一年の計を披露します。

『 昨年以上に良い年にする!今までで一番良い年にする! 』

はい、昨年末の公約通りでいきます!(笑)  


Posted by 植木 一夫 at 00:25Comments(1)日々の出来事