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2008年11月14日

三井住友VISA太平洋マスターズ

最近やたらと難しいブログが続いてしまいました。今日は週末ですのでやや柔らかいお話をさせていただきます。といっても僕の場合、なぜかゴルフネタになってしまうのですが・・・(笑)。

昨日から始まった三井住友VISA太平洋マスターズで石川遼選手がツアー初の初日単独トップに立ちました。いやはや何ともすごいスーパー高校生です。

石川遼選手がツアー初優勝したマイナビABCチャンピオンシップのTV中継を見ていて感じたことですが、石川遼選手には3つのアドバンテージがあるように思います。今後も最終日、最終組でまわるようなことがあれば優勝の確率が高まってくるのではないでしょうか。

1つ目のアドバンテージは観客の多さ、石川遼選手を応援する観客の方が多いわけですから、これはサッカーのチームがホームで試合をしているようなもの。加えて石川遼選手は応援されればされるほど実力を発揮するタイプ。また一緒にまわっている他の選手には観客の多さは逆にプレッシャーとなってしまいますから、これは大きなアドバンテージです。

2つ目は飛距離。石川遼選手のドライバーショットの飛距離はツアー選手の中でもトップクラスに入ります。やはりゴルフは飛距離が出た方が有利な競技です。一緒にまわる選手にはこれも大きなプレッシャーになります。

3つ目はアプローチとパターの技術。マイナビABCチャンピオンシップの優勝を決めたウォーターショットなどは今年の日本男子ツアーのベストショットに選ばれるくらいの素晴らしいものでした。またパターをしっかり打てる、ここぞというときにショートせずに打てる技術は本当にすごいと思います。ゴルフをしたことがある方なら分かると思いますが、これを入れるとベストスコアというような最終パットにはかなりしびれるものです。

ど素人の僕が勝手なことを書いてすいません。今後も石川遼選手を勝手に応援していこうと思っています。それにしてもマイナビABCチャンピオンシップでの涙の優勝インタビューは謙虚で良かったですね。でもツアー2勝目のときはきっと満面の笑顔でこたえてくれるはずです。  


Posted by 植木 一夫 at 00:10Comments(0)趣味のお話