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2008年12月31日

2008大晦日

2008年も今日で終わり明日から新しい年が始まります。今年は世界経済を震撼させた年でした。さて来年はどんな年になるのでしょうか。毎年この時期、自分なりに経済予測なるものを立てるのですが今回ばかりは自信がありません。

さて来年は自分にとっても大切な一年となりそうです。みなさん良いお年を。
  


Posted by 植木 一夫 at 07:01Comments(0)日々の出来事

2008年12月26日

久しぶりの再会

昨日、久しぶりにデータ復旧センターの藤井健太郎社長に会った。とても元気そうだった。僕の携帯が鳴ったのが午後3時半ころ、その1時間後に当社に来社してくれた。年末の挨拶もかねてという感じであったが色々と近況を報告してくれた。およそ1年半ぶりの再会となった。

データ復旧センターの本社は福岡市にあるが現在、藤井社長はほとんど東京で生活しているらしい。それでも本社機能を福岡市におきながらの活動ということで月に1回は福岡に帰ってくるそうだ。今回は時間がなかったが年明けには是非新年会でもやろうと意気投合した。

来年はどの企業また個人にとっても厳しい年になるだろう、2009年はきっとそういう一年であるに違いない。その中でも藤井社長は足元を固め、確実に手を打っているようだ。2006年には中小企業庁長官賞、日本ニュービジネス協議会連合会会長賞など数々の受賞を受けている藤井社長の今後に期待したい。

データ復旧センターのHPへ

藤井健太郎社長のブログ「地球で働く社長のブログ」へ





  


Posted by 植木 一夫 at 03:07Comments(0)ベンチャー応援

2008年12月20日

マイナビ就職EXPO 2008

昨日と本日(19日、20日)の2日間にわたり福岡ドームでマイナビ就職EXPOがあり参加しています。マイナビ就職EXPOの参加は当社では毎年の恒例行事となっていますが、今年は少し様子が違います。昨年はまだ売り手市場で学生の方も何となく余裕があった様子でしたが今年はひとりひとりの目が真剣です。来場する学生の数も昨年よりは多いような気がします。

今年は少しでも学生の方のためにと、僕のミニ講演会を一日三回行っています。今回の僕のミニ講演会では会社の紹介や勧誘は一切行わずにどちらかというと学生の方への熱いメッセージという内容になっています。最初は何気なく足をとめていた学生の方も僕が話始めると急に真剣な顔つきになり話を聞いてくれます。

本を読むこと、語学力を見につけること、時間を大切に使うこと、などなど当たり前のことなのですが自分の経験を踏まえ熱く語っています。それにしても最近の学生の方は本を読んでいないですね。これには少しがっかりします。

ちょっとしたきっかけや出会いで人の生き方は変わる場合があります。僕の話を聞いてひとりでもいい、あの時の話を聞いて自分の生き方が変わって良かったという学生の方がいてくれたら、という思いで話をしています。本日も三回叫んできます(笑)。

  


Posted by 植木 一夫 at 08:16Comments(0)日々の出来事

2008年12月17日

個人投資家説明会2008

昨日(12月17日)、西鉄ソラリアホテルにて福岡証券取引所主催の個人投資家説明会があり会社説明のプレゼンテーションを行ってきました。このような経済状況下の中でも多くの個人投資家の方にお越しいただきまことに感謝しております。

株式公開して早や4年、経済状況も当時と大きく変わりましたが、チャレンジ精神を持ち続けることの大切さを自分のプレゼンテーションを通じて改めて確認した貴重な時間でした。

  


Posted by 植木 一夫 at 23:32Comments(0)日々の出来事

2008年12月17日

割り勘

昨夜も親しくしている某企業の役員の方と忘年会をした、そう最近は忘年会が続いている。仕事上の付き合いではなく個人的な付き合いなので支払いも割り勘となるのだが、この割り勘という制度なかなかいいものだと思う。おごる事もなく、おごられる事もないので気兼ねなく飲める。もちろん支払いは個人払いとなっている。

その方から会社の予算管理で面白い話を聞いた。その会社では交際費は予算上限がないという話だ。へぇと思ったのだが予算上限を定めると多くの人が予算上限まで使うそうで予算を定めないと逆に必要な分しか使わなくなり結果交際費は減っていくのだそうだ。交際費を使って仕事が増えるのならどんどん使うべきという発想も面白かった。

知り合いの地場の某建設会社の社長も必ず割り勘をする人だ。一緒に食事に行っても僕が年下だからとおごってくれる事はない。そしてその方が領収書をもらったのを僕は見たことがない。オーナー系会社の社長であるにもかかわらずである。会社の財務もいたって健全と聞いた。こういう経営者は安心して見ていられるものだ。

もしかしたらお金の使い方は人間性を端的に表現するものなのかも知れないと思った次第である。  


Posted by 植木 一夫 at 09:12Comments(0)日々の出来事

2008年12月16日

こんな人おったんや!

昨夜、こんな人おったんや!という人とお会いしました。その人の名前は溝畑宏さん、株式会社大分フットボールクラブの社長さんです。大分トリニータの社長と言った方が分かりやすいかも知れません。

いやはやこんな面白い人がいたのかとびっくりしました。溝畑さんは京都府生まれ、東京大学法学部を卒業後、自治省に入省。紆余曲折を経て現在、大分トリニータを率いています。元官僚ですがそんな感じに見えません。

あっという間の4時間でした。溝畑さんのような熱い人が今の閉塞した世の中では必要とされているのではないかと思いました。溝畑宏さん、型にはまらぬ豪快な人物です。年も僕と同じ年、同じ月生まれとあってこれからも是非お付き合いをしていきたい貴重な人脈です。  


Posted by 植木 一夫 at 08:11Comments(0)日々の出来事

2008年12月14日

便りのないのは良い便り

先日、しばらく連絡をとっていないベンチャー企業の社長に電話をしてみた。いたって元気な声を聞いて安心したのだが、この年末は何があるか分からない年末である。11月末を乗りきった企業はたぶん年越しも大丈夫だろうと思いながら創業した最初の正月を思い出した。

そのくだりは以前のブログでも書いたことがあるので詳細は省くが、創業した年の正月を無事に迎えることの出来た喜びは鮮明に記憶している。とにかく資金繰りに窮しており、祈るように迎えた年末であった、年末に社員への給料を払えたときの安ど感は今もって忘れることができない。

さて連日テレビの報道で雇用問題が大きく報じられている昨今だが、「景気の後退~雇用の悪化~更なる景気の後退~更なる雇用の悪化」 とまさしく負のスパイラルへと突入していく様相となってきた。景気はいつかは下げ止まる、しかしそれがいつになのか分からない、分からないから不安が増幅される。

この年末は普段連絡を取り合っていない知人にも連絡をとってみようと思う。便りのないのは良い便りというが、きっと元気でいてくれるはずだ。  


Posted by 植木 一夫 at 16:25Comments(0)日々の出来事

2008年12月12日

経営者が語る

今朝の日経新聞15面で昨日行われた講演会(「会社と社会と仕事~人生を語る」)の要旨が紹介されていました。3人の経営者の方の中でも伊藤忠・丹羽会長の話が深く印象に残ったのでここで紹介させていただきます。

「人は苦しいときに育ち、苦しい仕事があるから成長する。苦境に立ち向かい、苦しい思いをして切り抜けることがどれだけ大変か経験することが、成長につながる。温室で育つことは決して幸せではない。(中略) 給料をもらっている以上、プロのスポーツ選手と同じように覚悟を持って仕事をしなければいけない。自分がこれだけ努力をしたという自信が心の栄養になる。私は酒を飲んだ日でも本を読んで勉強している。心に栄養を与え続けるため、努力を怠ってはいけない。」

丹羽会長は僕の尊敬する経営者のひとりです。著書も読ませていただいたことがあります。もちろん会ったことはありませんがこの講演要旨を読んで一流の人物は一流の考えを持ち、自ら行動しているのだなと改めて感じました。

今は社会全体が苦境に直面しているときです。またとない経験をしているのだと、成長をとげられる時だと前向きにとらえることが出来れば、新しい展望もまた拓けてくるように思います。  


Posted by 植木 一夫 at 12:00Comments(0)NEWSな話

2008年12月05日

テクノロジーデフレーション

昨日、自宅のパソコンを修理に出したのだが、最低2週間はかかるでしょうと言われてため息が出た。そこで自宅のPCがデスクトップだったのでこれを機にノートPCを1台購入することにした。修理が終わったら無線LANで2台パソコン使えるようにしてみようと考えている。

パソコン売り場をざっと歩いた、安い、高性能のノートPCが何と12万円前後で販売されている。しかもOSはビスタでパワーポイントまで付いている。1995年の創業当時に米国から直販でGateWayのパソコンを購入したことを思い出した。確かCPUは133MHzでハードディスクは40MBくらいだったように記憶している。まだOSがWindows3.1の時代だったが、当時45万円前後はした。

ここ10数年の半導体の技術進歩は著しい。テクノロジーの進歩はパソコン、デジタル家電の価格を押し下げていく。同じ性能ならば1年後には半額以下になる例はざらにある。これをテクノロジーデフレーションと呼ぶのだろうか?Googleで検索してみたのだがまだあまり使われていないようだ。

もしも、このテクノロジーデフレーションという言葉が将来使われるようなことがあったらそれを言い出したのは僕ですよといっても流行語大賞にはノミネートされないだろう(笑)。  


Posted by 植木 一夫 at 08:50Comments(0)日々の出来事

2008年12月04日

朝のルーチンワーク

昨夜のことである。自宅のパソコンのハードディスクの調子がおかしい。1時間ほど悪戦苦闘したのだがこれは修理に出すより仕方ないと思ってあきらめた。

自宅のパソコンにはほとんどデータらしきものは入っていないのでさして不便はないのだが困ったことがある。そうインターネットだ。僕の朝はインターネットから始まる。だいたい朝5時半ころからパソコンを開き、ダウ、ナスダックの指数と為替相場にざっと目を通した後、寝ている間に起きたことをインターネットでチェックする。特に海外ニュースサイトは重要な情報源である。英文に目を通し、分からないところは翻訳ソフトを使用して情報を手に入れる。インターネットの情報は新聞より新しい。

さて今朝起きていつも通りにパソコンの前に座り昨夜パソコンが故障したことに改めて気付いた。することがない、暇である、というか落ち着かない。おかげで今日は普段より早く7時過ぎに会社に着いた。朝のルーチンワークをしないと一日が始まらない。TVと日経新聞とインターネットを交互に見ながらコーヒーを飲む、そして大切な思索の時間でもある。朝のルーチンワークはかかせない。  


Posted by 植木 一夫 at 08:32Comments(0)日々の出来事