2013年06月22日
始動
昨日、兼任していた親会社の役員任期を無事終えた。やはり上場企業の株主総会は緊張する。雛壇に上がるのもこれが最後なんだなぁと思いながら色々なことを反芻していた。肩書きがなくなって少し寂しいところもあるけれど、肩の荷が降りてほっとしたというところが正直な気持ちだ。僕にとっては区切りのセレモニーになったと思う。懇親会パーティで飲んだお酒がとても美味しかった。
「これから何をするのですか?」
こういう質問をこの2ヵ月ほど良くされたけれど、本日が始動初日なので発表します。起業家の支援事業を開始します。まだHPは出来ていないのだが社名はアントレエイド株式会社と名付けた。アントレプレナー(起業家)を支援(エイド)するという意味を込めたつもりだ。EntreAid もちろん英語辞書にはないのだが良い響きだと思っている。
34歳のときに起業して18年、色んな苦しいことがあったが、やはり創業期の数年がとても苦しかった。信用がないと何も出来ない、痛切に感じた創業期だった。アベノミクスでこれから起業する人が増えそうだが起業当初の数年はやはり皆大変な思いをすることだろう。日本の場合、だいぶ環境は整ってはきたもののベンチャー企業に対するエクィティ市場はまだまだ未熟だ。特に創業初期に投資するベンチャーキャピタルが少ないのではないかと感じている。
この部分を埋める仕事をしたいと思っている。ベンチャー企業への投資(マイクロファンド)、コンサルティング、人材紹介、M&Aなどが主な事業の柱になる予定だが、まずは7年後を目標にスタートしたい。7年後、僕はちょうど60歳、投資した会社の中から1社上場企業をつくること、そして社員数100名以上の黒字会社を10社つくることを目標に頑張りたいと思っているところだ。
さて始動初日は会社HPの作成、頭の中にあることを記述するのはなかなか難しい(笑)。
「これから何をするのですか?」
こういう質問をこの2ヵ月ほど良くされたけれど、本日が始動初日なので発表します。起業家の支援事業を開始します。まだHPは出来ていないのだが社名はアントレエイド株式会社と名付けた。アントレプレナー(起業家)を支援(エイド)するという意味を込めたつもりだ。EntreAid もちろん英語辞書にはないのだが良い響きだと思っている。
34歳のときに起業して18年、色んな苦しいことがあったが、やはり創業期の数年がとても苦しかった。信用がないと何も出来ない、痛切に感じた創業期だった。アベノミクスでこれから起業する人が増えそうだが起業当初の数年はやはり皆大変な思いをすることだろう。日本の場合、だいぶ環境は整ってはきたもののベンチャー企業に対するエクィティ市場はまだまだ未熟だ。特に創業初期に投資するベンチャーキャピタルが少ないのではないかと感じている。
この部分を埋める仕事をしたいと思っている。ベンチャー企業への投資(マイクロファンド)、コンサルティング、人材紹介、M&Aなどが主な事業の柱になる予定だが、まずは7年後を目標にスタートしたい。7年後、僕はちょうど60歳、投資した会社の中から1社上場企業をつくること、そして社員数100名以上の黒字会社を10社つくることを目標に頑張りたいと思っているところだ。
さて始動初日は会社HPの作成、頭の中にあることを記述するのはなかなか難しい(笑)。