2013年07月08日
異次元緩和の先にあるとてつもない日本
著者の上念司(じょうねんつかさ)氏は前回のブログで紹介したイェール大学名誉教授・浜田宏一氏の教え子である。それだけに「アメリカは日本経済の復活を知っている(浜田宏一著)」とセットで読むと面白いかも知れない。
アベノミクスは始まったばかりでその成果が現れるのは半年から1年先であろう。アベノミクスで景気が良くなるという説とハイパーインフレやスタグフレーションが起こり景気が悪くなるという説がある。今後、企業業績が回復するか、雇用が改善するか注目していきたい。
個人的な見解であるが僕は景気が良くなると考えている。僕は経済学に詳しくはないが、この本の中の中に書かれている論理的な思考には納得できる部分が多いからだ。現にアメリカではリーマンショック以降の金融緩和で雇用が改善しているし株価も上昇している。株価が上昇しているということは企業業績が良くなっていると見て間違いない。追随する日本もアベノミクスによる景気浮揚を期待したい。
1991年以降の20年間を”失われた20年”と呼ぶらしい。あまりに長い20年だ、生まれた子供も成人している。ではこれからの日本はどうなるのであろうか。本当に自信を取り戻すことが出来るのであろうか。期待と不安が交錯する。
アベノミクスは始まったばかりでその成果が現れるのは半年から1年先であろう。アベノミクスで景気が良くなるという説とハイパーインフレやスタグフレーションが起こり景気が悪くなるという説がある。今後、企業業績が回復するか、雇用が改善するか注目していきたい。
個人的な見解であるが僕は景気が良くなると考えている。僕は経済学に詳しくはないが、この本の中の中に書かれている論理的な思考には納得できる部分が多いからだ。現にアメリカではリーマンショック以降の金融緩和で雇用が改善しているし株価も上昇している。株価が上昇しているということは企業業績が良くなっていると見て間違いない。追随する日本もアベノミクスによる景気浮揚を期待したい。
1991年以降の20年間を”失われた20年”と呼ぶらしい。あまりに長い20年だ、生まれた子供も成人している。ではこれからの日本はどうなるのであろうか。本当に自信を取り戻すことが出来るのであろうか。期待と不安が交錯する。
Posted by 植木 一夫 at 06:21│Comments(0)
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