2006年12月04日
うまい話はない?
最近、TVを賑わしているニュースのひとつに、近未来通信事件があります。投資家からお金を預かり、インターネット中継局のオーナーになって投資家に高額の配当を出すというものでした。福岡の地下鉄にも大々的な広告を出していたので僕も名前くらいは知っていましたが、そんなビジネスが成立するわけがないとも思っていました。それだけの配当を出せる事業であれば、宣伝などせずともいくらでもお金は集まるはずです。少し考えれば誰でも分かる事です。
この手の話は何年に一度かは必ず出てくる話です。古くは豊田商事事件などもありました。僕はこういう話に遭遇したときに必ず考えることがあります。それは 『うまい話はない』 ということです。うまい話には何らかしら裏があると僕は読みます。会社経営をしていると、そういう話が舞い込むことも多いのですが、僕はまず話を聞きません。電話での勧誘も一切受け付けないようにしています。
昨日も自宅に、ある企業の未公開株の申し込み案内が届いていました。本当に公開する会社が見ず知らずの人間に株式を譲渡するはずもなく笑ってしまいましたが、やはりだまされる人がいるから、こういう事をする人間もいるのだなと思った次第です。
人にだまされないように、うまい話にのって痛い目に遭わないようにお互い気をつけたいものです。
この手の話は何年に一度かは必ず出てくる話です。古くは豊田商事事件などもありました。僕はこういう話に遭遇したときに必ず考えることがあります。それは 『うまい話はない』 ということです。うまい話には何らかしら裏があると僕は読みます。会社経営をしていると、そういう話が舞い込むことも多いのですが、僕はまず話を聞きません。電話での勧誘も一切受け付けないようにしています。
昨日も自宅に、ある企業の未公開株の申し込み案内が届いていました。本当に公開する会社が見ず知らずの人間に株式を譲渡するはずもなく笑ってしまいましたが、やはりだまされる人がいるから、こういう事をする人間もいるのだなと思った次第です。
人にだまされないように、うまい話にのって痛い目に遭わないようにお互い気をつけたいものです。
Posted by 植木 一夫 at 10:23│Comments(0)
│ひとりごと雑談
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