2011年02月02日
グローバル人材
先日のQREC設立記念シンポジウムに参加して感じた事なのだが、これからのビジネスには英語力の重要性が日を追うごとに高まってくると思う。日本の会社でも社内公用語を英語とする会社や、新卒者にTOEICスコア××点以上というようなラインを設ける会社も増えてくるだろう。
背景には新アジア経済圏の誕生というものがあるように思う。異なる国同士のコミュニケーションには共通語が必要だ。世界で通用する共通語は英語というのに異論を挟む人は少ないはずだ。新アジア経済圏でビジネスをするためには英語力は欠かせない。
日本の英語教育も大きく変ってくるのではないか。日本の大学卒業生の英語力が中国並みにレベルアップするのもそう遠くない未来のような気がする。何といっても入社したい会社がTOEICスコア××点以上と足切りしていたら勉強せざるを得ない。
そう言えば数年前、大連の大学生と話したときに、中国では英語がある基準以上出来ないと大学を卒業出来ないと聞いたことがある。中国が短期間に国際社会で大きく飛躍した要因のひとつに英語力があげられるのではないか。中国語と英語の語順が似通っているというのも彼らにとってはアドバンテージだ。
世の中の変化は早い、そしておそらくこれからもっと早くなる。インターネットが世界をつなぎ、情報交換が瞬時に行われるようになったのだから当たり前のことである。当社でも新アジア経済圏から取り残されないようにグローバル人材の育成は待ったなしのところにきていると感じている。
背景には新アジア経済圏の誕生というものがあるように思う。異なる国同士のコミュニケーションには共通語が必要だ。世界で通用する共通語は英語というのに異論を挟む人は少ないはずだ。新アジア経済圏でビジネスをするためには英語力は欠かせない。
日本の英語教育も大きく変ってくるのではないか。日本の大学卒業生の英語力が中国並みにレベルアップするのもそう遠くない未来のような気がする。何といっても入社したい会社がTOEICスコア××点以上と足切りしていたら勉強せざるを得ない。
そう言えば数年前、大連の大学生と話したときに、中国では英語がある基準以上出来ないと大学を卒業出来ないと聞いたことがある。中国が短期間に国際社会で大きく飛躍した要因のひとつに英語力があげられるのではないか。中国語と英語の語順が似通っているというのも彼らにとってはアドバンテージだ。
世の中の変化は早い、そしておそらくこれからもっと早くなる。インターネットが世界をつなぎ、情報交換が瞬時に行われるようになったのだから当たり前のことである。当社でも新アジア経済圏から取り残されないようにグローバル人材の育成は待ったなしのところにきていると感じている。
Posted by 植木 一夫 at 10:40│Comments(0)
│ひとりごと雑談
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