2007年10月17日
販路開拓
ベンチャー企業からの相談で最も多いのが、『販路開拓するにはどうしたら良いか?』 という相談です。先日の 『ビジネスプラン相談会』 でも質問がありました。
僕なりの意見を申し上げますと、販路開拓について、まず考えなければならないのがその製品なり、サービスに販路があるかどうかということです。往々にしてあるのが、自分の知らないところで同様の製品が既に存在しているケース。これが案外多いのです。マーケティングをしっかりやらないと、せっかく開発した製品なりサービスが世に受け入れられることはありません。コンビニの横にコンビニを出すようなもの、無謀といえます。
次に気をつけなければいけないのが、信用力です。起業初期の段階ではいいものでも中々買ってもらえないのが、悲しいかな現状です。継続的なサービスを要求されるものでは購入する側は特に慎重になってきます。ではどうすれば信用力が増すかというと、僕は1点突破を勧めます。どこか大企業なり、ブランドのある企業から1社でも採用されると、『じゃあ、ウチも採用しようか』 ということになるというわけです。できれば開発段階や準備段階で1点突破の相手先は見つけておく方がいいと思います。1点突破もできないのに販路開拓も何もありません。
ベンチャー企業を取り巻く環境が厳しいのは昔も今も変わりません。起業初期段階では自力で這い上がるしかないと僕は思っています。そこを乗り越えてこそセカンドステージに立てるというわけです。
僕なりの意見を申し上げますと、販路開拓について、まず考えなければならないのがその製品なり、サービスに販路があるかどうかということです。往々にしてあるのが、自分の知らないところで同様の製品が既に存在しているケース。これが案外多いのです。マーケティングをしっかりやらないと、せっかく開発した製品なりサービスが世に受け入れられることはありません。コンビニの横にコンビニを出すようなもの、無謀といえます。
次に気をつけなければいけないのが、信用力です。起業初期の段階ではいいものでも中々買ってもらえないのが、悲しいかな現状です。継続的なサービスを要求されるものでは購入する側は特に慎重になってきます。ではどうすれば信用力が増すかというと、僕は1点突破を勧めます。どこか大企業なり、ブランドのある企業から1社でも採用されると、『じゃあ、ウチも採用しようか』 ということになるというわけです。できれば開発段階や準備段階で1点突破の相手先は見つけておく方がいいと思います。1点突破もできないのに販路開拓も何もありません。
ベンチャー企業を取り巻く環境が厳しいのは昔も今も変わりません。起業初期段階では自力で這い上がるしかないと僕は思っています。そこを乗り越えてこそセカンドステージに立てるというわけです。
Posted by 植木 一夫 at 08:05│Comments(0)
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