2011年03月23日

間接的被害

一部の外資系企業で日本における本拠地を東京から西日本地域に移す動きが出始めた。また各国大使館も大阪などへ機能を移転しているところもあるようだ。こうした動きは徐々に拡がりを見せるのではないかとやや危惧している。

また国によっては東京周辺からの避難勧告を出したところもあるみたいで、震災の直接的な被害よりも間接的な被害が今後拡大しそうで不安である。

まずは現在も放射能漏れが続いている福島原発の事故収束が第一だ、時間がかかればかかるほど被害範囲が拡大していく。特に水の問題は深刻で、石原都知事が東京の一部地域に対し、乳児には粉ミルクに水道水を使わないように指示が出されるなど影響範囲が拡大している。

こういう時は正確な情報を把握し、冷静な対応をしないといけない。下記サイトはとても参考になるので興味のある方は是非ご覧ください。

中部大学・武田邦彦先生のブログ

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Posted by 植木 一夫 at 22:58│Comments(0)ひとりごと雑談
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