2006年06月27日
最もホットな都市
福岡市が26日発売の米誌ニューズウィークで、世界主要国の中で特に急成長を遂げている
「最もホットな10都市」として、人口流入の動きが拡大する米ラスベガスなどとともに選ばれた
ようです。
同誌によると、「第2の都市」が次代の発展の中心的存在になると指摘し、地方の都市を中心に
「ホットな都市」を選出したとの事。
世界のベスト10に選ばれるというのは凄い事だと思います。
僕も福岡に住んでかれこれ5年になります。
それまでは会社創業の地である大阪に住んでいました。大阪も大好きな街です。
福岡との縁は福岡県が主催する経済交流視察団に参加し、スコットランドに行った事が
きっかけです。
ちなみに視察団の団長は現在の九経連会長の鎌田九州電力会長(当時社長)で福岡県の
麻生知事も同行されていました。
その時は本社を移転して、福証Qボードへ株式上場するとは思ってもみませんでしたが、
今となっては福岡に来て本当に良かったと思っています。
僕は九州・大分の出身ですが、九州が発展するためには、福岡がますます発展する
事が肝要だという考えを持っています。中心地があってこそ地域全体の活性化がある
との持論です。
福岡から九州各地へのアクセスは抜群です。東京まで行かずとも福岡で事業が出来れば、
九州に留まっていたいと思っている方は多いのではないのでしょうか?
米誌ニューズウィークが指摘するように、、「第2の都市」が次代の発展の中心的存在
となるのであれば福岡の将来性にはますます期待できますし、福岡の発展が日本の
発展に大きく関わって行くと、言えなくもありません。
Posted by 植木 一夫 at 07:07
│日々の出来事