HSBCワールド女子マッチプレー選手権

植木 一夫

2007年07月22日 13:41

「HSBCワールド女子マッチプレー選手権」の3日目、注目の宮里藍選手は見事準決勝へ進出しました。マッチプレーで1日2試合というタフな状況の中、見事2試合とも勝利を手にしました。残る最終日の2試合を連続勝利をすれば初の米国ツアー優勝となります。

マッチプレーはストロークプレーとは違い、目の前の選手だけが勝負の対象になります。ホール毎に勝ち負けを競いトータルでより多く勝ちホール数を取った選手の勝利となります。駆け引きが重要なゲームだとも言われています。

宮里藍選手とともに準決勝に勝ち進んだ選手は金美賢(韓国)、マリア・ヨース(スウェーデン)、S.H.リー(韓国)の3人です。賞金ランキングでいうと、金美賢選手が宮里藍選手より上位で活躍していますがあとの2人は格下になります。準決勝でマリア・ヨース選手に勝てば決勝は韓国人選手との対戦になります。あと2試合、がんばれ藍ちゃんです。

※本日(7月22日)3時からFBSで3回戦、準々決勝の模様が録画放送されます。

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