2009年01月26日
株式公開セミナー
先週末の金曜日、大分市で開催された株式公開セミナーで講演をしてきました。大分市は僕の故郷でセミナーが行われた会場は僕が子どものころ遊んでいたところでとても懐かしかったです。来場された方は熱心に僕の話を聞いてくださりこちらも力が入りました。
世界同時不況のあおりで最近は株式公開に関する関心も薄らいだように感じますが新産業の創造とそれを担うベンチャー育成のためにも再び株式公開市場が活性化することを願っています。
世界同時不況のあおりで最近は株式公開に関する関心も薄らいだように感じますが新産業の創造とそれを担うベンチャー育成のためにも再び株式公開市場が活性化することを願っています。
2009年01月22日
2009年01月20日
フクオカベンチャーマーケット2009
アクロス福岡で開催中のフクオカベンチャーマーケットに行ってきました。なかなかの盛況で知らない会社もたくさん出展していて楽しかったです。明日(1月21日)まで開催しています。入場無料ですのでお時間のある方は是非出かけられてはいかがでしょうか。出会いが新しい未来をつくるものです。
さて写真は出展者の説明に熱心に聞き入る麻生福岡県知事(右側)です。毎回必ず足を運んでいただいていて説明している出展企業も力がこもっていました。
さて写真は出展者の説明に熱心に聞き入る麻生福岡県知事(右側)です。毎回必ず足を運んでいただいていて説明している出展企業も力がこもっていました。
2009年01月14日
さまよう刃
東野圭吾さんの大ファンで最近も3冊ほど読んだ。なかでもこの 「さまよう刃(やいば)」 は一気に読んでしまった。4,5年前に発刊された本なので読まれた方も多いに違いない。いろんなことを考えさせられる本である。
正義とは?未成年犯罪とは?罪のない人が事件に巻き込まれたときにどうなるのか?決して他人事ではない世相を見せている昨今、この本が発しているメッセージは重い。本を手にとられるときは時間のある時をおすすめします。そう読み始めると止まらないからである。

正義とは?未成年犯罪とは?罪のない人が事件に巻き込まれたときにどうなるのか?決して他人事ではない世相を見せている昨今、この本が発しているメッセージは重い。本を手にとられるときは時間のある時をおすすめします。そう読み始めると止まらないからである。

2009年01月08日
しゃべる地球儀
前々から欲しくて持ってなかったものを購入しました。それは・・・地球儀です。なぜ地球儀を買ったのかといいますと世界史を勉強しているといろんな国名が出てきて、やはりその位置関係が気になるわけです。僕が購入した地球儀は株式会社ドウシシャのパーフェクトグローブという製品です。博多大丸店七階の玩具売り場で見つけました。
この地球儀、なんとしゃべるんです。音声機能がついていてタッチペンで国名を押すと、その国の人口やら気候などを解説してくれます。いやぁ何とも楽しくて便利です。今まで僕が行ったことのある国は11カ国ですがこの地球儀を見て更にいろんなところへ行ってみたいと感じました。
この地球儀、なんとしゃべるんです。音声機能がついていてタッチペンで国名を押すと、その国の人口やら気候などを解説してくれます。いやぁ何とも楽しくて便利です。今まで僕が行ったことのある国は11カ国ですがこの地球儀を見て更にいろんなところへ行ってみたいと感じました。
2009年01月08日
正月の読書
今年は正月からよく本を読んでいる。既に経済関係の本を中心に5冊ほど読んだ。面白いのはこれからの経済にはいろんな見方があるということだ。終わりの始まりだという類の本やこれから日本経済は急速に良くなっていくという本や様々だ。未来を予測することは難しい、しかし現在を洞察することは大切だと思う。未来は現在の延長にあるわけだから現在起きている事件や事象に正確な解釈を加えることは未来を予測する第一歩のはずだ。
その中でキーワードとして深く頭に残ったのがワーキングプアの問題、そう年収200万円以下の層が急拡大している問題だ。この問題に関しては今後自分なりの考察をまとめてみたいと考えている。また為替の問題も興味をもった。円高は決して悪いことではないということも自分なりに認識した。もちろん行き過ぎた円高は社会問題を引き起こすが自国の通貨価値が上がって悪かろうはずがない。
大局という言葉がある。小事に気をとられて大局を見誤ってはならない。そのために必要なのが世界史観ということも改めて感じた。勉強しないといけないことが多い、そう歴史は日々動いている。
その中でキーワードとして深く頭に残ったのがワーキングプアの問題、そう年収200万円以下の層が急拡大している問題だ。この問題に関しては今後自分なりの考察をまとめてみたいと考えている。また為替の問題も興味をもった。円高は決して悪いことではないということも自分なりに認識した。もちろん行き過ぎた円高は社会問題を引き起こすが自国の通貨価値が上がって悪かろうはずがない。
大局という言葉がある。小事に気をとられて大局を見誤ってはならない。そのために必要なのが世界史観ということも改めて感じた。勉強しないといけないことが多い、そう歴史は日々動いている。
2009年01月05日
新春賀詞交歓会
毎年恒例の福岡商工会議所・新春賀詞交歓会に参加してきました。昨年よりやや参加人数が多いのではと感じましたが、この賀詞交歓会には地元TV局が必ず取材に来ていて、それに映らないようにして新年のあいさつをするのが結構難しいわけです。少しコツが必要なのですが毎年のことなので慣れました。
この交歓会では鎌田九州経済連合会会長と麻生福岡県知事には必ず挨拶をするようにしています。今年も無事新年の挨拶をすることができました。また報道各社が各界トップに対して今年はどんな年になるのかというコメントを求めるシーンは面白く、明日の朝刊が楽しみです。僕も某新聞社からコメントを求めらましたが、たぶん掲載はされないでしょう。
写真は賀詞交歓会で演じられた「博多舞姫太鼓」。かなり迫力があり、なかなか圧巻の演技でした。
この交歓会では鎌田九州経済連合会会長と麻生福岡県知事には必ず挨拶をするようにしています。今年も無事新年の挨拶をすることができました。また報道各社が各界トップに対して今年はどんな年になるのかというコメントを求めるシーンは面白く、明日の朝刊が楽しみです。僕も某新聞社からコメントを求めらましたが、たぶん掲載はされないでしょう。
写真は賀詞交歓会で演じられた「博多舞姫太鼓」。かなり迫力があり、なかなか圧巻の演技でした。
2009年01月05日
2009年 始動
今日から仕事始めである。2009年はどういう年になるのか、特に今年は希望より不安を抱いて年始を迎えた人も少なくはないと思う。世相は決して明るくはない。以前も一度ブログで紹介したが、アフリカの人に靴のセールスをする話を思い出した。
昔あるところに、靴を売る二人のセールスマンがいて、二人は会社の命令でアフリカのある町に靴を売りに行ったそうです。アフリカの町について直ぐ、一人のセールスマンから会社に連絡が入りました。
「社長、この町では靴は売れません。町の人は皆はだしで外を歩いているからです」
そのセールスマンはここに居ても仕方がないので、直ぐに帰国すると告げました。その時、もう一人のセールスマンから電話が入りました。
「社長、喜んでください。靴がどんどん売れそうです。何しろ、この町の人は皆はだしなんです。お客さんはいくらでもいますよ」
面白い話である。同じ状況なのにとらえ方が180度違う。ピンチととらえるのか、チャンスととらえるのか全ては考え方次第ということだ。景気が良いからと言って全ての企業が良いわけではない、逆もまた然りである。大切なのはいかなる状況であれ知恵を絞り全力で事に処する気持ちではないだろうか。きっと活路は開けるはずだ。
2009年は不景気こそチャンスととらえた人に女神が微笑む年になるのかも知れない。
昔あるところに、靴を売る二人のセールスマンがいて、二人は会社の命令でアフリカのある町に靴を売りに行ったそうです。アフリカの町について直ぐ、一人のセールスマンから会社に連絡が入りました。
「社長、この町では靴は売れません。町の人は皆はだしで外を歩いているからです」
そのセールスマンはここに居ても仕方がないので、直ぐに帰国すると告げました。その時、もう一人のセールスマンから電話が入りました。
「社長、喜んでください。靴がどんどん売れそうです。何しろ、この町の人は皆はだしなんです。お客さんはいくらでもいますよ」
面白い話である。同じ状況なのにとらえ方が180度違う。ピンチととらえるのか、チャンスととらえるのか全ては考え方次第ということだ。景気が良いからと言って全ての企業が良いわけではない、逆もまた然りである。大切なのはいかなる状況であれ知恵を絞り全力で事に処する気持ちではないだろうか。きっと活路は開けるはずだ。
2009年は不景気こそチャンスととらえた人に女神が微笑む年になるのかも知れない。
2009年01月04日
新年早々・・・
新年早々やや気が重い、というのも大変お世話になった弁護士の金子龍夫先生が昨年末にお亡くなりになったからだ。享年56歳、とても残念でならない。公私ともにお世話になり、色々なアドバイスも頂いていただけにショックは大きい。
30日午後に逝去、31日が告別式ということで連絡も取れず最後のお別れにも参列できなかったことがとても悔やまれる。返す返すも残念でならない。
今年は色んなことが起きそうな気がする。2009年の幕開けは気が重いスタートとなってしまった。
30日午後に逝去、31日が告別式ということで連絡も取れず最後のお別れにも参列できなかったことがとても悔やまれる。返す返すも残念でならない。
今年は色んなことが起きそうな気がする。2009年の幕開けは気が重いスタートとなってしまった。