2007年10月31日
都市と地方
現在、日本経済新聞に連載中の特集・「都市と地方」を興味深く読んでいます。30日掲載分の大阪市立大学都市研究プラザ所長のコメントには我が意を得ました。
『街を育てるのは人やその街の文化芸術。人口減少時代には、箱物ではなく人や文化に投資してこそ街の経済発展につながる』
これから少子高齢化・人口減少時代が訪れ、2050年の日本の人口は1億人を割るとの予測です。少子高齢化・人口減少の弊害を受けるのは都市よりも地方の方が影響が大きいでしょう。都市には今後も人が集中する傾向にありますから地方の未来をどう描くのか、大きな課題だと思っています。
僕の所属するIMA国際経営者協会では岩崎会長のリードで今まさにこの問題と取り組んでいます。題して、「2050年未来プロジェクト」。2050年の日本のあるべき姿は何か、それを実現するためには今何をすべきかを議論しています。大変難しい課題ですが、僕もできる限り協力していくつもりです。
『街を育てるのは人やその街の文化芸術。人口減少時代には、箱物ではなく人や文化に投資してこそ街の経済発展につながる』
これから少子高齢化・人口減少時代が訪れ、2050年の日本の人口は1億人を割るとの予測です。少子高齢化・人口減少の弊害を受けるのは都市よりも地方の方が影響が大きいでしょう。都市には今後も人が集中する傾向にありますから地方の未来をどう描くのか、大きな課題だと思っています。
僕の所属するIMA国際経営者協会では岩崎会長のリードで今まさにこの問題と取り組んでいます。題して、「2050年未来プロジェクト」。2050年の日本のあるべき姿は何か、それを実現するためには今何をすべきかを議論しています。大変難しい課題ですが、僕もできる限り協力していくつもりです。
2007年10月30日
出前講座
昨日の午後、ロータリークラブの職業奉仕で市内の高校へ出前講座にいきました。
大学生、社会人向けには何度も話をしたことがありますが高校生に話をしたのは初めてです。
「IT関連ビジネスについて」と題して話をしたのですが、少し難しかったかも知れません。それでも話を聞いてくれた生徒の中にはITビジネスに興味をもってくれた生徒もいたようです。話をしていて感じたのですが最近の高校生って意外とおとなしいのには驚きました。
教育の世界でも様々な問題があるようです。県内の高校生の中退者数は年間4000名近くにも及ぶとのこと。彼らには夢をもって、未来に向かって勉強をしてほしいと願っています。
大学生、社会人向けには何度も話をしたことがありますが高校生に話をしたのは初めてです。
「IT関連ビジネスについて」と題して話をしたのですが、少し難しかったかも知れません。それでも話を聞いてくれた生徒の中にはITビジネスに興味をもってくれた生徒もいたようです。話をしていて感じたのですが最近の高校生って意外とおとなしいのには驚きました。
教育の世界でも様々な問題があるようです。県内の高校生の中退者数は年間4000名近くにも及ぶとのこと。彼らには夢をもって、未来に向かって勉強をしてほしいと願っています。
2007年10月29日
丸山茂樹プロ、2位タイでフィニッシュ
丸山茂樹プロ、USPGAツアーの「ギン・シュールメールクラシック」でトップから1打差の2位タイでフィニッシュ。見事、来期USPGAツアーのシード権を獲得しました。
おめでとうございます。強いマルちゃんが帰ってきました。
おめでとうございます。強いマルちゃんが帰ってきました。
2007年10月29日
週末の感想 ~仕事編
先週、土曜日は社員研修会がありまして出席してきました。休日にもかかわらず遠方からの参加者を含め30名数名の社員が研修会に参加していました。やはりこれからは人材教育が重要だと感じています。

人事の香原君が作成するプログラムはなかなか好評のようです。今後もさらに社員教育は充実していきたいと考えています。勉強したい、向上したいという気持ちが何よりも大切だと思います。
※写真は講義をする岩永社長です。
人事の香原君が作成するプログラムはなかなか好評のようです。今後もさらに社員教育は充実していきたいと考えています。勉強したい、向上したいという気持ちが何よりも大切だと思います。
※写真は講義をする岩永社長です。
2007年10月29日
週末の感想 ~ゴルフ編
久々のゴルフネタですが、まずはなんといっても青木功プロの日本シニアオープン優勝でしょう。あの独特のフォームから繰り出される正確なショット。最終ホールのバーディにはしびれました。
しかも、自分の年齢よりも低いスコアでまわるエージシュート(最終日スコア65)も併せて達成。
すごいの一言です。
もうひとつの話題は丸山茂樹プロ。USPGAツアーの「ギン・シュールメールクラシック」の16番を終わりトップタイです。日没サスペンデッド(残りホールは翌日)になったようですが、15番でバーディ、16番のPAR5ではなんとチップインイーグルで一気にトップに躍り出たもようです。残り2ホールをPARで上がれば、来季シード権の獲得は確実。バーディがくれば優勝の可能性もあります。
すごいの一言です。
しかも、自分の年齢よりも低いスコアでまわるエージシュート(最終日スコア65)も併せて達成。
すごいの一言です。
もうひとつの話題は丸山茂樹プロ。USPGAツアーの「ギン・シュールメールクラシック」の16番を終わりトップタイです。日没サスペンデッド(残りホールは翌日)になったようですが、15番でバーディ、16番のPAR5ではなんとチップインイーグルで一気にトップに躍り出たもようです。残り2ホールをPARで上がれば、来季シード権の獲得は確実。バーディがくれば優勝の可能性もあります。
すごいの一言です。
2007年10月26日
ナノテクノロジー
将来大きな発展が期待されている分野にナノテクノロジーがあります。実はこのナノテクノロジー先端企業が今後福岡市に集積する可能性があるのです。
明年4月に開設を予定している「福岡市産学連携交流センター」がその一端を担うかも知れません。。「福岡市産学連携交流センター」は九州大学伊都キャンパスより徒歩10分の場所に位置し、ここで九州大学との連携を軸に新たなナノテクノロジーの研究開発が展開される見込みです。
ナノテクノロジーから生み出されるハイテク材料は日本がリーダーシップをとれる有望な産業分野です。九州大学には研究者、研究テーマが揃っているということもあり、福岡市に研究者を始めとする知の集積が今後進むことになるのではないかと僕は見ています。
明年4月に開設を予定している「福岡市産学連携交流センター」がその一端を担うかも知れません。。「福岡市産学連携交流センター」は九州大学伊都キャンパスより徒歩10分の場所に位置し、ここで九州大学との連携を軸に新たなナノテクノロジーの研究開発が展開される見込みです。
ナノテクノロジーから生み出されるハイテク材料は日本がリーダーシップをとれる有望な産業分野です。九州大学には研究者、研究テーマが揃っているということもあり、福岡市に研究者を始めとする知の集積が今後進むことになるのではないかと僕は見ています。
2007年10月25日
フクオカコンテンツマーケット参加
おとといの23日に開催されたフクオカコンテンツマーケットに参加してきました。お昼休みを利用して九州・ベトナム経済交流セミナーの合間に見に行くことができました。

お昼時ということもあり、来場者の数はやや少なかったような気がします。知っている会社が7社ほど出展していました。コンテンツ産業は地域分散の開発・制作に適した産業であり福岡県が力を入れている分野でもあります。
これからゲームなどを含めてコンテンツ産業は日本が世界に発信できる産業のひとつとして有望な分野だと僕は思っています。
お昼時ということもあり、来場者の数はやや少なかったような気がします。知っている会社が7社ほど出展していました。コンテンツ産業は地域分散の開発・制作に適した産業であり福岡県が力を入れている分野でもあります。
これからゲームなどを含めてコンテンツ産業は日本が世界に発信できる産業のひとつとして有望な分野だと僕は思っています。
2007年10月24日
ベトナム経済交流セミナー
昨日はホテルニューオータニで開催された九州・ベトナム経済交流セミナーに参加してきました。

ベトナムには昨年2回ほど視察にいきましたが、僕はとても好きな国です。何よりも親日的なところが気に入っています。今、ベトナムは日本を戦略的パートナーとして位置づけ、日本企業の誘致を促進しています。
30歳以下が国民の60%を占める国で、識字率も高く、何よりも勤勉な国民性です。人口が8400万人、2006年の一人あたりGDPがまだ700US$、中国と同じく社会主義国でこれから大きく発展していくのは間違いないところでしょう。
少子高齢化が進む日本では今後ベトナムとどのように向き合っていくのか大切な課題だと思っています。
ベトナムには昨年2回ほど視察にいきましたが、僕はとても好きな国です。何よりも親日的なところが気に入っています。今、ベトナムは日本を戦略的パートナーとして位置づけ、日本企業の誘致を促進しています。
30歳以下が国民の60%を占める国で、識字率も高く、何よりも勤勉な国民性です。人口が8400万人、2006年の一人あたりGDPがまだ700US$、中国と同じく社会主義国でこれから大きく発展していくのは間違いないところでしょう。
少子高齢化が進む日本では今後ベトナムとどのように向き合っていくのか大切な課題だと思っています。
2007年10月23日
手帳
今日はベトナム交流セミナーに参加する日でした。フクオカコンテンツマーケットにも行きたいのですが、どうやら時間が重なっているみたいです。年をとると忘れやすくて困ります。といったわけで手帳は手離せません。
会社を起業して以来の手帳はすべて保存しています。昔の手帳を見ると懐かしい人の名前があって会いたくなりますね。特に大阪にいたときに仲の良かった友人とは疎遠になっている人が多く、今度たずねて行ってみようと思います。
温故知新というやつですね。手帳を見て、昔の事柄の中に今後の重要なヒントが隠されているような気がしてきました。
会社を起業して以来の手帳はすべて保存しています。昔の手帳を見ると懐かしい人の名前があって会いたくなりますね。特に大阪にいたときに仲の良かった友人とは疎遠になっている人が多く、今度たずねて行ってみようと思います。
温故知新というやつですね。手帳を見て、昔の事柄の中に今後の重要なヒントが隠されているような気がしてきました。
2007年10月22日
フクオカコンテンツマーケット
明日23日(火)はアクロス福岡で、『フクオカコンテンツマーケット2007』 が開催されます。
福岡県には現在コンテンツ産業の集積が進みつつあります。コンテンツ産業は地域分散型の開発に適しているともいわれ、これから地域活性化への貢献に期待が寄せられています。
入場は無料です。僕も時間を見つけて行ってみようと思っています。
フクオカコンテンツマーケット2007のご案内はこちら
福岡県には現在コンテンツ産業の集積が進みつつあります。コンテンツ産業は地域分散型の開発に適しているともいわれ、これから地域活性化への貢献に期待が寄せられています。
入場は無料です。僕も時間を見つけて行ってみようと思っています。
フクオカコンテンツマーケット2007のご案内はこちら
2007年10月19日
発想の視点
先週、県内のとあるベンチャー企業からソフトウェアの新製品のプレゼンを受けました。そこでふと気付いたのですが、発想の視点があくまでユーザーサイドではなく、開発者サイドであるということです。簡単に言えばマーケットインではなくプロダクトアウト、売る側に立った目線で開発しています。
僕も一緒に考えてみたのですが、売るためのいいアイデアが思い浮かばない。むしろネガティブな見方ならいくらでも出来そうな製品でした。技術を製品化するときに考えなくてはいけないのはマーケットインの発想だと思います。ベンチャー企業はそこらあたりを学習していく必要があると感じました。
マーケットインという発想はあらゆる業種にも適用される考え方です。お客様の目線で物事を見る、使う側の視点で価格を決定する、大切なことではないでしょうか。アイデアが収益のある製品になるとは限らないということを注意すべきだと思います。
ところで、この製品のことを少し考えてみたのですが、使う側の発想で少し手を加えれば、面白い製品になるかも知れません。そこらあたりのアドバイスは別途求めに応じてしてみたいと思っています。
僕も一緒に考えてみたのですが、売るためのいいアイデアが思い浮かばない。むしろネガティブな見方ならいくらでも出来そうな製品でした。技術を製品化するときに考えなくてはいけないのはマーケットインの発想だと思います。ベンチャー企業はそこらあたりを学習していく必要があると感じました。
マーケットインという発想はあらゆる業種にも適用される考え方です。お客様の目線で物事を見る、使う側の視点で価格を決定する、大切なことではないでしょうか。アイデアが収益のある製品になるとは限らないということを注意すべきだと思います。
ところで、この製品のことを少し考えてみたのですが、使う側の発想で少し手を加えれば、面白い製品になるかも知れません。そこらあたりのアドバイスは別途求めに応じてしてみたいと思っています。
2007年10月18日
便利なサイト
最近、良く見るのが時事通信社のサイトです。通信社のサイトだけあってリアルタイムにニュースが配信され、しかもニュースのアクセスランキングが表示されており、今何が話題なのかがひと目で分かるのも大変重宝しています。
リアルタイムのニュースは分単位で更新されるのが、とても気に入っています。国際、経済、政治などカテゴリに分類されているのもいいですね。ニュース以外の余計な情報がないのも通信社ならではです。皆さんにも是非お勧めしたいサイトです。
時事通信社のサイトへ
リアルタイムのニュースは分単位で更新されるのが、とても気に入っています。国際、経済、政治などカテゴリに分類されているのもいいですね。ニュース以外の余計な情報がないのも通信社ならではです。皆さんにも是非お勧めしたいサイトです。
時事通信社のサイトへ
2007年10月17日
販路開拓
ベンチャー企業からの相談で最も多いのが、『販路開拓するにはどうしたら良いか?』 という相談です。先日の 『ビジネスプラン相談会』 でも質問がありました。
僕なりの意見を申し上げますと、販路開拓について、まず考えなければならないのがその製品なり、サービスに販路があるかどうかということです。往々にしてあるのが、自分の知らないところで同様の製品が既に存在しているケース。これが案外多いのです。マーケティングをしっかりやらないと、せっかく開発した製品なりサービスが世に受け入れられることはありません。コンビニの横にコンビニを出すようなもの、無謀といえます。
次に気をつけなければいけないのが、信用力です。起業初期の段階ではいいものでも中々買ってもらえないのが、悲しいかな現状です。継続的なサービスを要求されるものでは購入する側は特に慎重になってきます。ではどうすれば信用力が増すかというと、僕は1点突破を勧めます。どこか大企業なり、ブランドのある企業から1社でも採用されると、『じゃあ、ウチも採用しようか』 ということになるというわけです。できれば開発段階や準備段階で1点突破の相手先は見つけておく方がいいと思います。1点突破もできないのに販路開拓も何もありません。
ベンチャー企業を取り巻く環境が厳しいのは昔も今も変わりません。起業初期段階では自力で這い上がるしかないと僕は思っています。そこを乗り越えてこそセカンドステージに立てるというわけです。
僕なりの意見を申し上げますと、販路開拓について、まず考えなければならないのがその製品なり、サービスに販路があるかどうかということです。往々にしてあるのが、自分の知らないところで同様の製品が既に存在しているケース。これが案外多いのです。マーケティングをしっかりやらないと、せっかく開発した製品なりサービスが世に受け入れられることはありません。コンビニの横にコンビニを出すようなもの、無謀といえます。
次に気をつけなければいけないのが、信用力です。起業初期の段階ではいいものでも中々買ってもらえないのが、悲しいかな現状です。継続的なサービスを要求されるものでは購入する側は特に慎重になってきます。ではどうすれば信用力が増すかというと、僕は1点突破を勧めます。どこか大企業なり、ブランドのある企業から1社でも採用されると、『じゃあ、ウチも採用しようか』 ということになるというわけです。できれば開発段階や準備段階で1点突破の相手先は見つけておく方がいいと思います。1点突破もできないのに販路開拓も何もありません。
ベンチャー企業を取り巻く環境が厳しいのは昔も今も変わりません。起業初期段階では自力で這い上がるしかないと僕は思っています。そこを乗り越えてこそセカンドステージに立てるというわけです。
2007年10月16日
ビジネスプラン総合相談会
昨日の午後、福岡市経済振興局・産業振興部・創業支援室主催の 『ビジネスプラン総合相談会』 に出席してきました。福岡市創業者応援団に名を連ねている関係で相談を受ける側としてビジネスプランを拝見させていただきました。
そこで面白い起業家と出会いました。スター・アンド・オーシャンコンサルティング株式会社の大曽根賢治社長です。スター・アンド・オーシャンコンサルティングはインターネット通信販売のコンサルティングサービスを提供する会社です。
大曽根社長は1996年に米国の大学を卒業後、日本テレコム株式会社(現ソフトバンクテレコム)に入社。その後2003年から約3年間の楽天での勤務を経て昨年の10月に福岡市で個人事業をスタート。今年の7月に法人化しています。
てっきり九州の出身かと思ったら、出身は埼玉県で楽天勤務時代に東京から福岡へ転勤し、そのまま福岡で起業したとのことです。東京で勤務していたときから、起業するなら福岡でやりたい、地方でこのビジネスをしたいと思っていたのだそうです。これには感動しました。
大曽根社長は現在34歳、好感度たっぷりのナイスガイです。まだ社員もいない段階ですが、これからが楽しみなベンチャー企業です。そういえば僕が起業したのも34歳のとき。僕の場合はサラリーマン時代に勤務していた会社で大分から大阪へ転勤となり、そのまま大阪市で起業しました。そこら辺りがなんとなく似ているのも親近感が湧いてきた理由なのかも知れません。是非とも頑張ってほしいと願っています。

スター・アンド・オーシャンコンサルティングの紹介ページ 福岡市の起業・創業支援サイトへ
そこで面白い起業家と出会いました。スター・アンド・オーシャンコンサルティング株式会社の大曽根賢治社長です。スター・アンド・オーシャンコンサルティングはインターネット通信販売のコンサルティングサービスを提供する会社です。
大曽根社長は1996年に米国の大学を卒業後、日本テレコム株式会社(現ソフトバンクテレコム)に入社。その後2003年から約3年間の楽天での勤務を経て昨年の10月に福岡市で個人事業をスタート。今年の7月に法人化しています。
てっきり九州の出身かと思ったら、出身は埼玉県で楽天勤務時代に東京から福岡へ転勤し、そのまま福岡で起業したとのことです。東京で勤務していたときから、起業するなら福岡でやりたい、地方でこのビジネスをしたいと思っていたのだそうです。これには感動しました。
大曽根社長は現在34歳、好感度たっぷりのナイスガイです。まだ社員もいない段階ですが、これからが楽しみなベンチャー企業です。そういえば僕が起業したのも34歳のとき。僕の場合はサラリーマン時代に勤務していた会社で大分から大阪へ転勤となり、そのまま大阪市で起業しました。そこら辺りがなんとなく似ているのも親近感が湧いてきた理由なのかも知れません。是非とも頑張ってほしいと願っています。
スター・アンド・オーシャンコンサルティングの紹介ページ 福岡市の起業・創業支援サイトへ
2007年10月15日
宮崎の”気”
週末、宮崎に行ってきました。東国原知事効果でしょうか、街はとても活気がありました。繁華街もずい分とにぎやかになった気がします。
知事を見に宮崎県庁が観光ルートになっているとタクシーの運転手さんが言っていました。さすがにこれには驚きましたが、街のあちらこちらに知事の似顔絵があって改めてその存在感を感じた次第です。
”気”というものが、どの街にもあります。宮崎から感じる”気”はとても心地良く、また行ってみたいと思わせる”気”でした。
知事を見に宮崎県庁が観光ルートになっているとタクシーの運転手さんが言っていました。さすがにこれには驚きましたが、街のあちらこちらに知事の似顔絵があって改めてその存在感を感じた次第です。
”気”というものが、どの街にもあります。宮崎から感じる”気”はとても心地良く、また行ってみたいと思わせる”気”でした。
2007年10月12日
再会
昨日はとても懐かしい訪問客がありました。その方は創業のころ大変にお世話になった大阪の社長さんで、設立時に当社の取締役にもなっていただいた人です。出張で久々に九州に来たという事で会社まで立ち寄ってくれました。
初めてお会いしてから、かれこれ13年になります。会社設立当初は右も左も分らぬ僕にいろいろと適切なアドバイスを頂戴しました。本当に感謝しています。大切な恩人のひとりです。
大阪から福岡へ本社を移転したのが6年前、以来お会いする回数もめっきり減ってしまいましたが再会すると当時の懐かしい出来事が浮かんできます。会社設立当初は社員が1名、全てのことを自分でしないといけませんでしたから、それはもう大変でした。
でもあの頃が一番楽しかったような気がします。がむしゃらに前しか見ることの出来なかった時代が僕の財産のひとつにもなっています。そして人生の節目でお世話になった恩人は忘れようにも忘れることはできません。
久しぶりの再会を喜ぶとともに、起業の原点を再確認できた貴重な一日となりました。
初めてお会いしてから、かれこれ13年になります。会社設立当初は右も左も分らぬ僕にいろいろと適切なアドバイスを頂戴しました。本当に感謝しています。大切な恩人のひとりです。
大阪から福岡へ本社を移転したのが6年前、以来お会いする回数もめっきり減ってしまいましたが再会すると当時の懐かしい出来事が浮かんできます。会社設立当初は社員が1名、全てのことを自分でしないといけませんでしたから、それはもう大変でした。
でもあの頃が一番楽しかったような気がします。がむしゃらに前しか見ることの出来なかった時代が僕の財産のひとつにもなっています。そして人生の節目でお世話になった恩人は忘れようにも忘れることはできません。
久しぶりの再会を喜ぶとともに、起業の原点を再確認できた貴重な一日となりました。
2007年10月11日
大学発VB経営厳しく
昨日(10月10日)の記事になるのですが、日本経済新聞に 『大学発ベンチャー経営厳しく』 の記事が掲載されていました。大学発ベンチャーは2001年以降、1500社を超えたが社員や営業ノウハウの不足から事業を採算に乗せられない姿が浮き彫りになったとの報道です。
ベンチャービジネスを経営という観点で軌道に乗せるのは至極困難が伴います。新しい技術を製品化し、世に送り出す過程では必ず営業という行為が伴います。いい物=売れる、の図式はベンチャービジネスでは当てはまらないことが多いのです。
特に大学発ベンチャーであればプロダクトアウト型の技術なり製品・サービスが多いことは想像に難くありませんから尚更だなと思います。経営を軌道に乗せる上で大切な要素は、コアとなる製品・サービスの周辺に営業体制・社内管理体制の構築という、いわゆる組織作り・人材育成が重要となってきます。その過程でクレジットが生まれ、そのクレジットを増幅させていくことが大切となります。クレジットがないといい物でもなかなか売れないものです。
また記事中には大学発ベンチャーの課題として、「社員確保」「販路確保が難しい」 とありました。この二つの課題は大学発ベンチャーに限らず、すべての企業で共通の課題です。つまるところ経営力といいますか、そこら辺りを乗り越えた大学発ベンチャーが大きく羽ばたいていくのだと思います。
九州にも数多くの大学発ベンチャーが誕生しています。頑張ってほしいです。
ベンチャービジネスを経営という観点で軌道に乗せるのは至極困難が伴います。新しい技術を製品化し、世に送り出す過程では必ず営業という行為が伴います。いい物=売れる、の図式はベンチャービジネスでは当てはまらないことが多いのです。
特に大学発ベンチャーであればプロダクトアウト型の技術なり製品・サービスが多いことは想像に難くありませんから尚更だなと思います。経営を軌道に乗せる上で大切な要素は、コアとなる製品・サービスの周辺に営業体制・社内管理体制の構築という、いわゆる組織作り・人材育成が重要となってきます。その過程でクレジットが生まれ、そのクレジットを増幅させていくことが大切となります。クレジットがないといい物でもなかなか売れないものです。
また記事中には大学発ベンチャーの課題として、「社員確保」「販路確保が難しい」 とありました。この二つの課題は大学発ベンチャーに限らず、すべての企業で共通の課題です。つまるところ経営力といいますか、そこら辺りを乗り越えた大学発ベンチャーが大きく羽ばたいていくのだと思います。
九州にも数多くの大学発ベンチャーが誕生しています。頑張ってほしいです。
2007年10月10日
お~TOSCOジャパン!
今朝の日経新聞・九州紙面にTOSCOジャパンの記事がどーんと掲載されていました。
『携帯レンタル会社 外貨両替に参入 テイスコジャパン 福岡空港で6種』
いやーすごい記事の扱いです。九州紙面ではトップ記事に次ぐ取り扱いです。それだけ話題性があるということでしょう。福岡空港国際線ターミナルビル1Fで本日から外貨両替サービスを始めるというものです。
次は天神で両替サービスを展開したいと二宮社長は言っていました。海外では街中に両替サービスがあるところが多いのですが日本ではほとんど見かけません。アジアからの観光客が増加している現在、求められているサービスのひとつであると思います。
ニッチではありますが、マーケットを見つけビジネスチャンスを生かすのもベンチャー企業ならではの経営手法でしょう。二宮社長の行動力には学ぶべき点も多く今後の活躍に期待しています。
二宮社長のブログ 人生もベンチャーだ! はこちら
『携帯レンタル会社 外貨両替に参入 テイスコジャパン 福岡空港で6種』
いやーすごい記事の扱いです。九州紙面ではトップ記事に次ぐ取り扱いです。それだけ話題性があるということでしょう。福岡空港国際線ターミナルビル1Fで本日から外貨両替サービスを始めるというものです。
次は天神で両替サービスを展開したいと二宮社長は言っていました。海外では街中に両替サービスがあるところが多いのですが日本ではほとんど見かけません。アジアからの観光客が増加している現在、求められているサービスのひとつであると思います。
ニッチではありますが、マーケットを見つけビジネスチャンスを生かすのもベンチャー企業ならではの経営手法でしょう。二宮社長の行動力には学ぶべき点も多く今後の活躍に期待しています。
二宮社長のブログ 人生もベンチャーだ! はこちら
2007年10月09日
Cocktail Party in Fukuoka
先日の日曜日はお気に入りのBar倉吉のマスターから誘われて、『Cocktail Party in Fukuoka』 へ行ってきました。福岡市内のホテルニューオータニで開催されたのですが、何とも豪華なパーティでした。
全国からトップクラスのバーテンダーが集まった会場は圧巻そのもの。オリジナルのカクテルがとてもおいしかったです。
カクテルを振る倉吉のマスターです。
会場中央に設置された特別カウンターです。
トム・クルーズのようなパフォーマンスショーです。
イリュージョンショーもありました。
挨拶をする倉吉のマスターです。
全国からトップクラスのバーテンダーが集まった会場は圧巻そのもの。オリジナルのカクテルがとてもおいしかったです。
2007年10月08日
三連休
三連休・・・ブログも連休してしまいました。
実は先週の土曜日、お世話になっている方から、『最近、ブログが石川遼君とかゴルフネタが多いですね~』 と言われて金縛りにあっていました。
明日から気を取り直して、頑張ります。
実は先週の土曜日、お世話になっている方から、『最近、ブログが石川遼君とかゴルフネタが多いですね~』 と言われて金縛りにあっていました。
明日から気を取り直して、頑張ります。