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2007年11月26日

人の一生は・・・

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
いそぐべからず、
不自由を常と思えば不足なし、
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基、
いかりは敵とおもえ、
勝つ事ばかり知りて、
まくること知らざれば害その身にいたる。

おのれを責めて人をせむるな、
及ばざるは過ぎたるよりまされり。

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有名な徳川家康の言葉です。

『不自由を常と思えば不足なし』
『及ばざるは過ぎたるよりまされり』 

こういう気持ちで日々、生きていけたらいいなと感じます。思い通りにいかないことがあってもそれはそれで仕方のないこと。『不自由を常』 と思う心をもって、されども決してあきらめることなく目標をもって前へ進むことがで大切だと思います。

『おのれを責めて人をせむるな』 

また自分の身に起こる事柄は良いことも悪いことも、すべて自分の中に原因があるのだと考えれば、人を恨んだりすることもなく、生きていくことが出来るんじゃないでしょうか。悪い事を人のせいにしてもそれでは何も変わりません。自身の成長のためには自分を見つめることが大切だと気づかされます。

成功と失敗は紙一重と良く言いますが、紙一重とはもしかしたら心の在り様で決まるものなのかも知れません。  


Posted by 植木 一夫 at 06:52Comments(0)ひとりごと雑談