2007年09月24日

明暗を分けたPAR5

『レクサスオーナーズカップ九州ブロック予選会』 で明暗を分けたのが後半のPAR5の2ホールでした。まずは15番ホールのPAR5、ここはWPAR(既定打数の2倍) の10を叩いたホールです。

1打目  ティショットは左に大きく曲げバンカー横のラフへ
2打目  松の木が邪魔になり横に出すもフェアウェイまで届かずラフへ
3打目  ラフにボールが沈んでいたものの7番ウッドを選択、これが大きく右にプッシュアウトし松林の中へ
4打目  松林の中から横に出すだけでまたまたラフへ (この時点で放心状態でした)
5打目  ラフから100Yのショットをミスし、グリーンに届かず残り30Y
6打目  ウェッジでのアプローチはグリーンをオーバーし、グリーン奥のラフへ
7打目  グリーン奥からのアプローチは後ろの木が邪魔になり、クラブが振れずグリーン手前1mへ
8打目  ようやくグリーンへオン
9打目  下りのパットはカップ手前50cmで止まる
10打目 ようやくホールアウト

もう頭の中が真っ白になりました。投げ出したくなる気持ちをぐっと抑え、せめて残り3ホールはしっかりゴルフをしようと頭を切り替えました。16番、17番をボギーとし、最終18番ホールのPAR5.

1打目  ティショットはやや左に曲がりラフの中へ
2打目  セカンドショットをアイアンで刻んで残り110Y
3打目  8番アイアンでコントロールショット、ピン奥6mへオン
4打目  下りのパットを2mオーバー
5打目  2mの上りのパットを強めに打ってカップイン、PARでホールアウト

このPAR5の2ホールが明暗を分けました。15番ホールがWペリアの隠しホールだったのでハンデが大きくつき、最終ホールのPARがスコアに貢献、ハンデを差し引いたNETスコアで71の1アンダーとなったわけです。隠しホールが逆の場合だったらNETスコアは77でしたので、まぁ運が良かっただけなのですが、それでも最終ホールでPARをとっていなければ入賞までは届かなかったわけですから、最後まであきらめなくて良かったです。

話が長くなってすいません。11月4日(日)に宮崎で行われる本大会では思う存分ゴルフを楽しんできたいと思っています。プロと一緒に回れる機会なんてそうそうある事ではありませんし、スクランブル競技方式ですから、とても気が楽です。

スクランブル競技方式?・・・説明すると更に話が長くなりますので今日はここら辺りで・・・。

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Posted by 植木 一夫 at 08:35│Comments(0)趣味のお話
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