2007年10月19日
発想の視点
先週、県内のとあるベンチャー企業からソフトウェアの新製品のプレゼンを受けました。そこでふと気付いたのですが、発想の視点があくまでユーザーサイドではなく、開発者サイドであるということです。簡単に言えばマーケットインではなくプロダクトアウト、売る側に立った目線で開発しています。
僕も一緒に考えてみたのですが、売るためのいいアイデアが思い浮かばない。むしろネガティブな見方ならいくらでも出来そうな製品でした。技術を製品化するときに考えなくてはいけないのはマーケットインの発想だと思います。ベンチャー企業はそこらあたりを学習していく必要があると感じました。
マーケットインという発想はあらゆる業種にも適用される考え方です。お客様の目線で物事を見る、使う側の視点で価格を決定する、大切なことではないでしょうか。アイデアが収益のある製品になるとは限らないということを注意すべきだと思います。
ところで、この製品のことを少し考えてみたのですが、使う側の発想で少し手を加えれば、面白い製品になるかも知れません。そこらあたりのアドバイスは別途求めに応じてしてみたいと思っています。
僕も一緒に考えてみたのですが、売るためのいいアイデアが思い浮かばない。むしろネガティブな見方ならいくらでも出来そうな製品でした。技術を製品化するときに考えなくてはいけないのはマーケットインの発想だと思います。ベンチャー企業はそこらあたりを学習していく必要があると感じました。
マーケットインという発想はあらゆる業種にも適用される考え方です。お客様の目線で物事を見る、使う側の視点で価格を決定する、大切なことではないでしょうか。アイデアが収益のある製品になるとは限らないということを注意すべきだと思います。
ところで、この製品のことを少し考えてみたのですが、使う側の発想で少し手を加えれば、面白い製品になるかも知れません。そこらあたりのアドバイスは別途求めに応じてしてみたいと思っています。
Posted by 植木 一夫 at 09:04│Comments(0)
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