2007年10月31日
都市と地方
現在、日本経済新聞に連載中の特集・「都市と地方」を興味深く読んでいます。30日掲載分の大阪市立大学都市研究プラザ所長のコメントには我が意を得ました。
『街を育てるのは人やその街の文化芸術。人口減少時代には、箱物ではなく人や文化に投資してこそ街の経済発展につながる』
これから少子高齢化・人口減少時代が訪れ、2050年の日本の人口は1億人を割るとの予測です。少子高齢化・人口減少の弊害を受けるのは都市よりも地方の方が影響が大きいでしょう。都市には今後も人が集中する傾向にありますから地方の未来をどう描くのか、大きな課題だと思っています。
僕の所属するIMA国際経営者協会では岩崎会長のリードで今まさにこの問題と取り組んでいます。題して、「2050年未来プロジェクト」。2050年の日本のあるべき姿は何か、それを実現するためには今何をすべきかを議論しています。大変難しい課題ですが、僕もできる限り協力していくつもりです。
『街を育てるのは人やその街の文化芸術。人口減少時代には、箱物ではなく人や文化に投資してこそ街の経済発展につながる』
これから少子高齢化・人口減少時代が訪れ、2050年の日本の人口は1億人を割るとの予測です。少子高齢化・人口減少の弊害を受けるのは都市よりも地方の方が影響が大きいでしょう。都市には今後も人が集中する傾向にありますから地方の未来をどう描くのか、大きな課題だと思っています。
僕の所属するIMA国際経営者協会では岩崎会長のリードで今まさにこの問題と取り組んでいます。題して、「2050年未来プロジェクト」。2050年の日本のあるべき姿は何か、それを実現するためには今何をすべきかを議論しています。大変難しい課題ですが、僕もできる限り協力していくつもりです。
Posted by 植木 一夫 at 10:46│Comments(0)
│ひとりごと雑談
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。