2013年07月18日

読書のすすめ

最近は週に4~5冊ほど本を読んでいる。少し読書量が多いのかも知れないが、TVはほとんど見ないので僕にとっては趣味・娯楽みたいなものだ。読書の範囲は広い。経済、歴史そして小説と様々なジャンルの本を読む。悲しいかな読んだ先から忘れていくのでどこまで役立っているのかは分らないが、これからも続けていこうとと思う。

最近の興味はやはり経済関係でアベノミクスのこれから・・・、現在自分なりに整理しているところだ。上手くいくという本と日本は破綻するという本と様々出版されている。未来はある程度予測しながら生きていく必要がある。そう言えばドラッカーの言葉に

「未来を変えることはできないが未来の先頭に立つことはできる」

というのがあった。人生にはある意味賭けのような要素が含まれている。僕が15歳のとき高専受験を目指したときに土木工学と電気工学の二つからどちらを選ぶか悩んだ時期があった。結果、電気工学を受験したわけだが振り返ってみると正解だったように思う。当時はほとんど知識はなかったが賭けをするのにもなるべく多くの知識があった方が有利だ。読書から得られる知識はとても多い。

さてこれから僕が読書の課題としたいのは中東問題と日中韓問題。いずれも今後の日本にとっては大切なテーマだ。特に後者の方は今一番ホットな問題なので掘り下げていこうと思う。もうひとつ上げるとすれば日本の防衛問題、これは読書というよりは研究をしてみたい。時間に余裕が出来て勉強したいことがたくさんあるということは幸せだ。

「明日死ぬと思って生きなさい。 永遠に生きると思って 学びなさい」

マハトマ・ガンジーの言葉である。

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Posted by 植木 一夫 at 12:45│Comments(0)ひとりごと雑談
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