2008年04月21日

10人に1人が東京都民

28年ぶりに東京都民の比率が日本全国の10人に1人となったという先週のニュースを見て、この国の一極集中はますます進んでいるのだなと感じました。ちなみに首都圏1都3県の人口は3482万7000人と増加しており、全国人口の27・3%を占めています。また東京圏、名古屋圏、大阪圏の3大都市圏の合計は計6461万3000人で、同地域だけで全国人口の50・6%を占めたという事で都市への人口集中が更に進んでいることが分かります。

今、真剣に都市と地方の在り方を考えないと、この国の形そのものを変形させていくのではと危惧しています。いやそれでいいのだというコンセンサスがあればまた別の話ですが・・・。

『 都市への人口集中 ~ 少子化の加速  ~ 人口減少 ~  更なる都市への人口集中 』

今後もこのスパイラル現象は続くのではないでしょうか・・・。

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Posted by 植木 一夫 at 05:57│Comments(0)ひとりごと雑談
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