2008年03月14日
円安・ドル大幅安
連日テレビで円高・ドル安の報道が盛んに行われている。米国で発生したサブプライムローン問題が原因との事だが、今回の場合は円高ではなくドル安である。
というのも対ユーロ、対オーストラリアドル、対スイスフランでは1年前の水準に比べてやや円安となっているからである。ということは本来ならば円安・ドル大幅安というのが報道的には正しいと思うのだがここらあたりは一度専門家の意見を聞いてみたい。
自国の通貨が高くなることは悪いことではない。むしろ喜ぶべきことである。円高そのものはいいニュースのはずである。海外旅行には安く行けるし、輸入製品は総じて安くなる。ところが経済はそう簡単ではなく、円高・ドル安~輸出関連企業の業績落ち込み~日本の景気失速、というような連鎖が発生してしまう。経済は本当に複雑で難しい。
円安・ドル大幅安スパイラルに突入しないことを願っているところです。
というのも対ユーロ、対オーストラリアドル、対スイスフランでは1年前の水準に比べてやや円安となっているからである。ということは本来ならば円安・ドル大幅安というのが報道的には正しいと思うのだがここらあたりは一度専門家の意見を聞いてみたい。
自国の通貨が高くなることは悪いことではない。むしろ喜ぶべきことである。円高そのものはいいニュースのはずである。海外旅行には安く行けるし、輸入製品は総じて安くなる。ところが経済はそう簡単ではなく、円高・ドル安~輸出関連企業の業績落ち込み~日本の景気失速、というような連鎖が発生してしまう。経済は本当に複雑で難しい。
円安・ドル大幅安スパイラルに突入しないことを願っているところです。
Posted by 植木 一夫 at 07:49│Comments(0)
│ひとりごと雑談
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