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2007年02月01日

2050年元旦(3)

■化石燃料の枯渇は深刻度を増す。石油の確認埋蔵量は1兆333億バレルで2041年には枯渇、天然ガスも2062年には枯渇、石炭は2230年に枯渇。バイオマス、原子力、太陽・地熱などの代替エネルギーが登場。


国際経営者協会(IMA)の岩崎会長の講演会でのお話の抜粋です。石油燃料が枯渇すると予想される2041年といえばあと34年後、僕は81歳でまだ生きているかも知れません。資源というのは有限なものであり、いつかは枯渇するとは分かっていますが、34年後といえば現実的な未来です。僕にとっても子供たちが働き盛りの近未来、他人事ではありません。人類が生み出したテクノロジーは様々な問題をクリアしてきました。石油に代わる代替エネルギーの活用でおそらくはこの問題もクリアしてくれるものと期待していますが、やはり大きな難問と言わざるを得ません。21世紀は様々な難問を人類に投げかけているような気がします。  


Posted by 植木 一夫 at 10:50Comments(0)ひとりごと雑談